ドジャース・大谷　3度目のライブBPは1打席のみで見逃し三振　ファンは最多2200人に

2/24(土) 3:38配信

スポニチアネックス

　ドジャースの大谷翔平投手（29）が23日（日本時間24日）、アリゾナ州グレンデールで行われている春季キャンプで3度目のライブBP（実戦形式の打撃練習）に参加した。

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　大谷は出場しないものの、ドジャースのホーム初戦のオープン戦が行われるとあって、この日は今キャンプ最多の約2200人が集まった。レッドソックスから移籍の左腕、ジェームズ・パクストン投手（35）と対戦した大谷はカウント2ボール2ストライクからの5球目の直球を見逃して三振。この１打席のみで終了した。

　練習中の大谷は、ネット裏でアンドルー・フリードマン編成部長と言葉を交わす場面も見られた。編成部長は「野球の話をしただけ。調整は彼に任せている」と話した。

　大谷は19日（同20日）に初のライブBPで3打席に立ち、1打席目に四球、2打席目に空振り三振、そして3打席目でバックスクリーン右に“1号”本塁打を運んだ。21日（同22日）の2度目のライブBPでは2打席に立ち、四球と二ゴロという内容だった。

　デーブ・ロバーツ監督は「翔平は今週末（のオープン戦に）出場しない。来週中には出る」と明言。大谷は開幕までに実戦形式の打席数として50打席を目安にしており、今後さらにオープン戦などを含めて調整のピッチを上げていくとみられる。

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