大谷翔平が出なくても強すぎるドジャース、オープン戦初戦でパドレスに１４－１大勝

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スポーツ報知

　【ピオリア（米アリゾナ州）２２日（日本時間２３日）＝安藤　宏太】メジャーリーグは２２日（日本時間２３日）、３月の２０、２１日に韓国・ソウルで対戦するドジャースとパドレスが３０球団の中で一足先にオープン戦をスタート。ドジャースが１４－１の大勝で初戦を飾った。

【写真】松井裕樹、圧巻の３者連続三振！

　ドジャースは初回、相手先発立ち上がりに新加入のＴ・ヘルナンデスがエンタイトル二塁打で２点を先制。続くＣ・オーイングスも２点適時エンタイトル二塁打、さらにＫ・パドロの左越え２ランなどで８点を先取した。

　３回に登板したバドレス松井裕樹投手から３者連続三振を奪われるなど、その後いったんは試合が落ち着いたが、８－１で迎えた６回に再びビッグイニング到来。４本の適時打で６点を奪い、１４－１と突き放した。

　この日のドジャースは１番ベッツ、４番ヘルナンデス、６番ラックスら一部の主力がスタメン出場。パドレス先発マスグローブと２番手ローウェンの大乱調もあったが、長打、適時打を絡めて得点を積み重ねた。大谷翔平、Ｆ・フリーマンらが不在でも昨季１００勝のナ・リーグ西地区王者はあまりにも強かった。フルメンバーだとどれだけの破壊力になるのか、期待はさらに高まった。

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