2月23日『天皇誕生日』：皇居での一般参賀

午前10時から午後3時まで、皇居東御苑で天皇皇后両陛下をお祝いできます。
事前申し込みは不要ですが、混雑が予想されます。
全国各地での祝賀行
各自治体や神社仏閣などで、様々な祝賀行事が行われます。
天皇誕生日について

由来

明治時代までは、天皇の誕生日を祝う行事はありませんでした。
明治天皇の誕生日である11月3日を「天長節」として祝うようになったのが始まりです。
その後、大正天皇の即位に伴い1月23日、昭和天皇の即位に伴い4月29日に変更されました。
現在の天皇誕生日である2月23日は、天皇の誕生日です。
祝日の位置付け
国民の祝日に関する法律には定められていませんが、慣例的に祝日として扱われています。
国民の祝日の意味
天皇誕生日を国民の祝日とすることで、天皇を象徴とする日本の国柄を祝い、国民の団結を深めることを目的としています。
天皇陛下について

ご略歴

1960年2月23日、皇太子徳仁として誕生。
1989年1月7日、父・昭和天皇の崩御に伴い、即位。
2001年6月9日、雅子様と結婚。
2003年12月1日、長女・愛子内親王殿下誕生。

ご公務

国事行為の認証、内閣総理大臣の任命、国会議員の認証、外交使節の接受、栄典の授与など、様々な公務を担われています。
国民との交流
全国各地を訪問し、地域の活性化や被災地の復興などに励んでいらっしゃいます。
皇居での一般参賀や園遊会などを通じて、国民と交流されています。