センバツ出場32校のユニホームを調べてみた! 漢字とローマ字どっちが多い?ワセダ文字は5校も! レッドソックス風も登場!

センバツ出場32校のユニホームを調べてみた! 漢字とローマ字どっちが多い?ワセダ文字は5校も! レッドソックス風も登場!

センバツ出場32校のユニホームを調べてみた! 漢字とローマ字どっちが多い?ワセダ文字は5校も! レッドソックス風も登場!

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/21(水) 19:05:20.51 ID:zq9CSE3I9
高校野球ドットコム2.21
https://www.hb-nippon.com/?p=2499363

代表32校の顔触れを、それぞれのユニホームからカテゴリー分けしてみた。ユニホームはチームの看板でもあり目印でもある。今年も、甲子園でも見慣れたものや、フレッシュな印象を与えるものなど、バラエティーに富んでいる。果たしてどのユニホームが、大会でどんな活躍を示し躍進していくのだろうか。

■ローマ字18校、漢字13校、ワンポイント1校
ユニホームをカテゴリー分けする場合に、色やストライプのあるなしなど、いろいろな区分けの仕方はあるだろう。そうした中で、個人的には胸文字の表記で分類するのが分かりやすいと考えている。単純に言えば、大きく分けてローマ字表記と漢字表記、更には校名イニシャルや校章などの左胸ワンポイントというスタイルがある。

今大会で言えば、ローマ字表記が18校、漢字表記が13校。そして、ワンポイント型は左胸に「A(下に小さくYAMADA)」青森山田の1校だ。

ローマ字表記18校をさらに分類すると、ゴシック体が北海(北海道)、健大高崎(群馬)、高知(高知)の3校。健大高崎は一時、漢字表記で「健大高崎」としていた時代もあったが、数年前から再び今の「KENDAi」というスタイルに戻している。「i」の字の上の点だけが赤いのも特徴である。

センチュリー系表記としては八戸学院光星(青森)、学法石川(福島)、中央学院(千葉)の3校。33年ぶり出場の学法石川だが、基本ロゴは当時から「ISHIKAWA」で変わっていない。中央学院は黄色の縁取りで「CHUO GAKUIN」と表記文字は長い。

野球ユニホームではスタンダードなワセダ文字が大阪桐蔭(大阪)、耐久(和歌山)、近江(滋賀)、広陵(広島)、田辺(和歌山)の5校。大阪桐蔭は「TOIN」の「O」の上に音引きの「-」があるのが特徴だ。耐久と田辺の和歌山県の公立2校はいずれもエンジをベースとしており、元祖ワセダに酷似している。これは、当初同校に野球を伝授したのがワセダだったのではないかと推測できる。

さらには角張った活字体で報徳学園(兵庫)。筆記体は宇治山田商(三重)と愛工大名電(愛知)、京都国際(京都)、東海大福岡(福岡)の4校。愛工大名電は紫がベースで大きな「m」が特徴である。東海大福岡は、東海大グループの統一デザインである。今大会は東海大型はこの東海大福岡のみである。

また、ローマ字二段重ねとなっているのは阿南光(徳島)だ。大きな文字で「ANAN」とあり、その上に小さい文字で「HIKARI」となっている。

■名刹の“定紋”が使えず……
ユニークなのがメジャーのレッドソックス張りの字体の豊川(愛知)だ。

10年ぶり2度目の出場の豊川は、初出場の際にユニホームを今のデザインに新調している。これには裏話があって、それまでは県大会などでもずっと、豊川稲荷の豊川閣妙厳寺の炎のような赤色の定紋のワンポイント型だった。ところが、秋季東海大会で準優勝したのち、県高野連の人が日本高野連に「このユニホームは甲子園で着用可かどうか?」と確認したところ、「定紋は商標に準ずるものなので使用不可」ということになった。そこで急遽、セカンドユニホームとして使用していたデザインのものをデザインチェンジして大会用ということした。これで、ベスト4まで進出したので、一気にこのボストンレッドソックス型字体の赤のピンストライプが定着した。

それにしても、それまでも豊川は夏の大会準優勝など、甲子園出場しそうなことが何度もあったが、その際には例の定紋のワンポイントが問題になっていなかった。戦後から50年以上も使用され続けてきていたユニホームだっただけに、OBの人たちにとっては、いささか複雑な思いもあったのかもしれない。

■意外に少ない!?縦じまは7校
漢字表記は13校のうち11校が横書きとなっている。縦書きは「星稜」(石川)と「別海」(北海道)の2校のみである。星稜は地色の黄色とともにすっかりおなじみのユニホームである。別海はスタンダードなタテジマである。

■縦じまのユニフォーム
また、タテジマは中央学院、健大高崎や、グレー地の敦賀気比、赤のピンストライプの豊川、阿南光、東海大福岡に別海の7校と思ったよりも少ない。

カラフルさということで言えば、琵琶湖をイメージしたという水色(近江ブルー)の近江、クリーム色の作新学院、イエローの星稜に、薄いグレーの学法石川や京都外大西、京都国際などがある。アンダーシャツでは山梨学院の鮮やかな水色もあまり他にない色で目立つ。

帽子のマークに関して言えば、校章を用いているのは作新学院と関東一。八戸学院光星は「Kosei」とデザイン文字表記。この八戸学院光星と豊川、報徳学園が庇(ひさし)の色が違うツートンとなっている。
(一部略、全文はリンク先で)



続きを読む

続きを見る(外部サイト)

スポーツカテゴリの最新記事