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巨人阿部監督「大城って外のボールゾーンに構えるでしょ?あれ辞めさせます。全く意味ないから
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1708572646/
「ストライクゾーンに構えないと」巨人・阿部監督が乗り出している捕手改革…昨季ボールに構えた回数はリーグ最多
巨人の阿部慎之助監督(44)が21日、捕手の構え方改革に乗り出していることを明かした。昨年のチーム与四球はリーグで2番目に多い401。投手の制球だけでなく、捕手にも改善の余地があるとみている。「ジャイアンツのキャッチャーが一番、ボール球(のゾーン)に構えているとデータで出ている。ボールに構えて捕ったらボールだから」と、正捕手の大城卓らにストライクゾーン内に構える意識を促している。
【動画】阿部慎之助監督、フリー打撃 でライトフェンス直撃の一打!
球団はオフに昨年のセ・リーグ全チームの捕手が構える位置、コース、傾向をデータ化。その結果、巨人が最もボールゾーンに構える回数が多かった。阪神、広島など他球団は「そこまで(コース)ビッシビシに構えていない」と同じ内、外角でもボール球でなくストライクゾーン内に構える割合が高かったという。
阿部監督は投手陣に「困ったらど真ん中」指令を出して着実に浸透。捕手陣も同じ発想で考えを変える。打たれたくない、何とか抑えたいと厳しいコースに寄るのではなく、大胆さを忘れるなということだ。捕手出身の新監督は「データがはっきり出たので、ストライクゾーンに構えないといけない」と説明した。
状況によってボール球が必要な場面もあるが、捕手陣には「今年はゾーン内で勝負しよう」と伝えている。この日の那覇キャンプのブルペンでも大城卓、岸田、山瀬の3捕手が“甘め”を中心に構えた。杉内投手チーフコーチも「まずストライクを取らないと勝負にならない」と掲げており、バッテリーで四球減、ストライクゾーンへの意識が高まっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/dc44e046239460dc0c6259daa83a54a47dbda9d6