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大坂なおみが投資を語る、女子スポーツ界の先駆者に-インタビュー(ブルームバーグ)
2024年2月19日 13:11 JST Bloomberg
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-19/S92Q4JT1UM0W00?srnd=cojp-v2
女子サッカーやピックルボールに投資、ベンチャーや制作会社も設立
アスリートとしての寿命は短い、産業界トップから学び続けたい
女子テニスの大坂なおみ選手はグランドスラム(世界4大大会)で通算4回の優勝経験を持つ傍ら、投資に関しては女子スポーツ界の先駆者的存在だ。アスリートの心の健康について率直に語り、昨年7月に第一子を出産した大坂は先月、全豪オープンテニスで約1年ぶりに選手活動を再開した。
ブルームバーグは今月3日にアラブ首長国連邦のアブダビでインタビューした。母親として娘を見守る喜びや自身の今後について語ったが、女性アスリートとして最高クラスの収入を得ている大坂は自身の投資やビジネスについても明かした。大坂はテニスと卓球とバドミントンを掛け合わせたようなスポーツ「ピックルボール」やサッカーのチームに投資、スポーツマネジメントのベンチャー企業を設立したりしている。この記事では投資を語った部分を抜粋する。
ブルームバーグ:大坂選手はサッカーを応援するだけでなく、米国トップレベルの女子サッカープロリーグでプレーするノースカロライナ・カレッジやピックルボールに投資しています。また、スポーツマネジメント会社や映像などを制作する「HANA KUMA」も設立しました。それらを選んだ理由は何ですか?また次の投資先として何を考えていますか?
私は自分が信じていることに向かって進みます。女子スポーツへの投資は私にとって常に大切なことでした。また、他の女性アスリートが制作会社を立ち上げていないことには衝撃を受けました。たとえつまずくことがあっても、人がまだやったことのないことに挑戦し、学ぼうとしているだけです。それが常に私の信条です。
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