【政治】安倍氏｢去年は、金融政策も含めた形でコロナ対策に挑み、政府と日銀が連合軍で200兆円の対策を打った｣

自民党の安倍前総理大臣は、新潟県三条市で講演し新型コロナウイルスによる経済への影響が
長期化していることで、飲食業を中心に厳しい状況が続いているとして、
雇用を守るためにも、大規模な経済対策が必要だという認識を示しました。

この中で、自民党の安倍前総理大臣は、新型コロナウイルスの経済への影響について
「飲食業を中心として厳しい状況にあり、中小や小規模事業者に
しっかりと支援を投じていくことが求められている」と述べました。
そのうえで「去年は、金融政策も含めた形でコロナ対策に挑み、政府と日銀が
連合軍で２００兆円の対策を打ったが、いまの状況であれば、さらに１回でも２回でも
国民を支えていく大きな対策が必要だ。政治の最大の使命は雇用を守り、つくっていくことだ」
と指摘しました。

また、安倍氏は、ワクチン接種について「１日、１２０万回を超えているので、
人口比で言えば先進国の中で最も早いスピードで進んでいると言える。
いま、１つの壁にあたっているが、ワクチン接種を加速し、
コロナ禍を乗り越えていかなければならない」と述べました。

さらに、安倍氏は柏崎市での講演で首都圏の１都３県などで無観客で開催される
東京オリンピックについて「無観客は大変、残念だが、オリンピックは
人を結びつけるスポーツの祭典だ。大会を成功させ、世界の人々に勇気や夢や希望を与えたい」
と述べました。

07/10 18:12

もう一度言う　はあ？

オリンピックなんか持って来やがって