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「相撲の選手はあまり強くない」朝倉未来、幻想崩れた力士の実力にガッカリ
今回は元小結が出場も次回から朝青龍を希望「“本物”に出てもらえたら」
格闘技エンターテインメント「BreakingDown 11」(18日、東京・プリズムホール)が18日、行われた。大会後、社長の朝倉未来が囲み取材に応じ、大相撲力士参戦の仰天プランの可能性に言及した。
今大会には大相撲元小結・千代大龍のしこ名で活躍した明月院秀政が参戦。何もいいところなく完敗していた。
「試合までの幻想はすごかったけど……。相撲の選手はあまり強くないのかなって。BreakingDownの歴史のなかで3、4戦出てきてもらってるけど、打撃となるとどうなのかなって」と相撲がバックボーンの選手の出場には難色を示す。
そのうえで「朝青龍に出てほしい」と公開オファー。第68代横綱として活躍した“朝青龍”ドルゴルスレン・ダグワドルジ氏は2017年ABEMA『朝青龍を押し出したら1000万円』に登場。ボブ・サップや泉浩らチャンレンジャー相手に8連勝し1000万円を守りぬいた。格闘技イベント「RIZIN」ではモンゴル出身選手の完敗で控室でブチギレ。ファンを戦慄させていた。「BreakingDown」ではノッコン寺田が一時、朝青龍にツイッター(現在はX)上で宣戦布告をしている。
未来は「身体能力がめっちゃ高い“本物”の相撲取りに出てもらえたらと。結果も残している選手ならめっちゃ強いと思うので」と理由を語った。
しかし、元力士との対抗戦の可能性について問われると「幻想が崩れてしまったので、めちゃくちゃ強い選手がひとり出てきてくれたら」とバッサリだった。