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巨人・阿部慎之助監督、TBSドラマ『不適切にもほどがある!』に夢中 「昭和ってこうだったなとすごく感銘」
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◇17日 巨人春季キャンプ(那覇)
巨人の阿部慎之助監督(44)が、今話題のドラマに感銘を受けていることを明かした。
キャンプ地のセルラースタジアム那覇に隣接する特設ステージで行われたトークイベントの中で「きょうはミーティングで『これからゲームに入ってくるけど、僕は結果は問わない。ゲームに対する立ち振る舞いを見ておく』と言った。例えば投手がボコボコに打たれて、悔しいだろうけどうなだれたりしないように、そういう姿を見ていこうと思っている」と今後の対外試合に向けた自身の観点を披露した。
その流れから「今『不適切にもほどがある!』というドラマをやっている。あれ、最高だなと思っている」と阿部サダヲ主演のTBS系金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」のファンであることを明かし
「昭和ってこうだったなとすごく感銘を受けるドラマだったので見させていただきました。今の世の中にチャレンジしていますよ。だから僕らもチャレンジしていきますよ、いろいろなことを」と宣言した。
18日には今季初の対外試合となる練習試合の韓国・サムスン戦が組まれている。
「一応戦略は立てて毎試合やるけど、もしかしたら批判を浴びるような攻撃をするかもしれないが、それは相手に考えさせる意味。そういう作戦をいろいろ考えていきたい。いくら文句言われてもシーズンで勝てばいい。そのための試合をしていきたい」とさっそく不適切と思われようと挑戦していくことを予告した。