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【韓国】文在寅の「末期症状」…韓国「旭日旗回し蹴り事件」勃発で、まさか“反日モード”が再加速していた!
文在寅が“黙認”する「東京五輪の竹島騒動」
6月30日、韓国国会の文化体育観光委員会は東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会の公式ホームページの日本地図に竹島(韓国名:独島)が表示されていることを非難する決議案を可決した。
与党である「共に民主党」の白恵蓮(べク・へリョン)議員と韓国最大の野党「国民の力」のキム・ギヒョン議員がそれぞれ提出した決議案を合わせたもので、与党議員132人、野党議員102人が同意したという。
この竹島表記問題は“反日教授”として知られる韓国・誠信女子大の徐?徳(ソ・ギョンドク)教授が、国際オリンピック委員会(IOC)のトーマス・バッハ会長と韓国を除く205か国のIOC加盟国に「東京オリンピック公式ホームページ上の竹島表記を正さなければならない」と抗議のメールを送ったことから端を発した。
聖火リレーが始まった時分に取り上げられたこの問題は韓国内で大きな問題となり、抗議が始まってからすでに1ヵ月以上が経過したものの熱はまだ冷めていない。
文在寅大統領もことの鎮静化を図ることもなく、むしろ韓国国内で五輪ボイコット論が吹き上がる始末だ。 そうした中にあって、徐教授は「韓国政府や民間団体が逐一日本に指摘した結果、日本側は全国地図のデザインを変更した。
しかし、訂正された日本地図は肉眼で見ると竹島表記が削除されたように見えるが、地図を拡大すると独島が日本領土のように現れる“小細工”が施された」と主張しているのだ。
旭日旗を真っ二つに…!
この竹島表記の事実を知った黄教安元首相(ファン・ギョアン/2015年6月~2017年5月在任)、李洛淵元首相(イ・ナギョン/2017年5月~2020年1月在任)、丁世均前首相(チョン・セギュン/2020年1月~2021年4月在任)ら3人の元首相もSNS上でそれぞれ日本に抗議をしている。
そのほかにも、鄭義溶(チョン・ウィヨン)外交部長官、安哲秀(アン・チョルス)「国民の党」代表、李在明(イ・ジェミョン)京畿道(キョンギド)知事らも抗議している。
来年に控えた文在寅大統領の任期終了後の大統領選挙を見据えて、候補者らは特別熱心に抗議を行っている様子だ。 6月10日に、IOCは韓国側に日本の竹島表記を「問題なし」とする意見を韓国側に示している。IOCの見解は「東京オリンピック組織委員会とこの問題を論議したが、竹島表記は単に地政学的な表示に過ぎず、政治的宣伝ではない」とのことだ。 しかし、韓国側はIOCのこの見解にもちろん納得していない。 そのため、釜山では学生らが抗議デモを主導し、国民の間では韓国
選手団の東京オリンピックボイコットの声まで持ち上げられ、抗議当初よりも東京オリンピックに対する反発が加速している。
6月24日には慶尚北道(キョンサンブクド)の韓国体育会の関係者らが竹島入りし、「旭日旗」が描かれた松の板を空中3メートルの高さの竿の先に吊るし、テコンドーキックの技術の一つである「空中回し蹴り」で真っ二つにするパフォーマンスを披露……
(略)
Yahoo!ニュース 現代ビジネス7/9(金) 7:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/6650abdd68f8a6466ed62af6f8982fa8266bb0c7