【走るエステサロン】 現代自動車「アイオニック5」の長距離試乗で体感した韓国車のアイデンティティ

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1: 仮面ウニダー ★ 2024/02/17(土) 13:21:40.13 ID:ammdl+pt
日本再進出のヒョンデ車は販売を伸ばせるか、立ちはだかる「4つのハードル」
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・日本再チャレンジにあたってのヒョンデの戦術

 韓国の自動車ブランド、現代自動車にとって鬼門なのが日本市場。
2002年に「ヒュンダイ」という呼称で日本の乗用車市場に大々的に参入したものの一敗地にまみれ、
2010年に商用車を残して撤退という憂き目に遭った。

 その現代が2022年、呼称をヒュンダイから「ヒョンデ」に呼び名を変えて日本市場に再参入してきた。

 同社は普通のエンジン車やハイブリッドカーも製造しているが、日本でのラインアップはすべて新エネルギー車。
現在はBEV(バッテリー式電気自動車)の「アイオニック5」「コナ」、FCEV(燃料電気自動車)の「ネッソ」の計3モデルを展開し、
販売目的のディーラーを設置せずインターネットで注文を受けるオンライン販売方式を取る。

 前回の大敗北から12年のブランクを経て、なぜヒョンデは日本に再進出を図ったのか。
動機そのものは前回と同じで、世界一品質に神経質な日本のユーザーに商品やサービスを認めてもらうことは
世界でのプレゼンスの指標になるというものだ。

 だが、ヒョンデというブランドのイメージは昔から大きく変わったわけではない。
そのような状況で日本メーカーの強力なモデルがひしめいているハイブリッドを含むエンジン車を
今さら売っても前回と同じ結果になるのは火を見るより明らかだ。
そんなヒョンデにとって日本メーカーが手薄な新エネルギー車分野は突破口のひとつ。
投資を抑えつつそこを狙うというのが再チャレンジにあたってのヒョンデの戦術である。

 2022年7月の販売開始から1年半経過時点での状況だが、2023年通年では492台、月あたり41台にとどまっている。
2023年11月に中心価格帯400万円台とBEVとしては価格の安い小型SUVのコナを加えた効果で
2024年は少し状況が好転すると予想されるが、それでも茨の道はまだまだ続くといったところだろう。
ー後略ー
井元 康一郎

全文はソースから
JBpress 2024.2.17(土)
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79410


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