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ホーム戦で所属アーティストのライブなども予定!町田ゼルビアとエイベックスがトップパートナー契約締結を発表
FC町田ゼルビアとエイベックス・エンタテインメント株式会社は15日、トップパートナー契約を締結したことを発表した。24日にホームで行われるガンバ大阪とのJ1開幕戦から、選手着用ユニフォームの鎖骨部分にエイベックスのコーポレートロゴが掲出される。
クラブがホームタウンとする東京都町田市は、エイベックスの創業地。同社はトップパートナー契約締結の背景について「サッカーを通じた社会貢献や地域貢献に努めるクラブの姿勢に賛同するとともに、クラブ初となるJ1リーグの舞台でのチャレンジを当社としてもサポートしたいと考え、この度トップパートナー契約の締結に至りました」と説明している。また、エイベックスの企業理念が町田のクラブ理念と共鳴していることも挙げ、「今後、FC町田ゼルビアと想いを一つにし、クラブのさらなる成長に貢献していきたいと考えています」とした。
エイベックスによると、今後のホームゲームでエイベックス・グループ所属のアーティストやタレントによるライブやパフォーマンスなど、エンタテインメントの側面からもクラブをサポートする取り組みを予定しているという。
エイベックスの代表取締役社長CEOを務める黒岩克巳氏は「この度、エイベックスがトップパートナーとしてFC町田ゼルビアをサポートできることを大変嬉しく思っております。FC町田ゼルビアのホームタウンである東京都町田市はエイベックス創業の地でもあるほか、常識や固定観念にとらわれないクラブ運営は、挑戦者であり続けるエイベックスが掲げるタグライン『Really! Mad+Pure』とも通じる部分があると考えております。クラブ史上初となるJ1リーグでの挑戦を、ファン・サポーターの皆様と熱い応援を通じてサポートしていきたいと思っております。今後、FC町田ゼルビアとエイベックスをどうぞよろしくお願いいたします」とコメントしている。
株式会社ゼルビア代表取締役社長兼CEOの藤田晋氏は「この度は、FC町田ゼルビアをご支援いただき、誠にありがとうございます。エイベックスとサイバーエージェントで協業している音楽配信サービス『AWA』を始め、さまざまな分野で共同しているエイベックス様にご支援いただけることを大変心強く感じています。また、エイベックス様の創業の地が、ホームタウンである町田であることに強いご縁を感じます。エイベックス様と共に新たな挑戦を続け、町田の地を盛り上げていきたいです。今後とも多くの方に感動をしていただけるよう、選手・スタッフ一同精進して参ります。改めまして、FC町田ゼルビアにご支援・ご尽力を賜りましたエイベックス様には、心より感謝申し上げます」と述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/450ac164339ab924538600d6912a6df219e9dcb1