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大谷翔平はボンズを超えるかも ド軍ロバーツ監督が言及「野球史上最も才能ある選手になるチャンス」
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スポニチアネックス
大谷は間違えてシーズン用の「LA」帽子で登場(撮影・柳原 直之)
ドジャースの大谷が14日(日本時間15日)、アリゾナ州グレンデールで野手組が合流した全体キャンプ初日を迎えた。
【写真】大谷は間違えてシーズン用の「LA」帽子で登場も球団スタッフがキャンプ用の「D」帽子を持ってきて照れ笑い
今キャンプ初めてドジャーブルーのユニホームと帽子を着用し全体アップに参加し、今キャンプ2度目のフリー打撃では山本やデーブ・ロバーツ監督が見守る中、29スイングで圧巻の5連発を含む柵越え10本をマーク。その後、即席サイン会も開いた。
ロバーツ監督は練習前に取材対応。『大谷とボンズの共通点』について質問が及ぶと、同監督は「才能という点では、バリーは私がこれまで一緒にプレーした中で最も才能のある選手だったと思う。そしてショウヘイにはおそらく野球史上最も才能のある選手になるチャンスがあるだろう。だから私は彼のことをもっと知りたい、彼の日常を観察したいと思っています」と語った。
バリー・ボンズ氏は、MLB歴代1位記録となる通算762本塁打をマークするなど伝説の選手。同監督は大谷との比較で「2人とも全ての仕事に対して非常に意図的。バリーは自分の仕事に対して非常に意図的でした。すべては目的があって行われました」と話し、そのうえで「私がショウヘイについて本当に興奮しているのは、彼が話すのは勝利のことだけだということです。ですから、クラブハウスにいる全員の気持ちを代弁して言えば、そのような選手を獲得し、彼の唯一の目標がチャンピオンシップに勝つことであるとき、それは全員の共感を呼ぶのです」と、チームの勝利を優先する大谷の姿勢を喜んだ。
また、大谷の性格に関して、同監督は「彼はとても好感が持てる人だ。人々は彼に引き寄せられます」と認め、「コーチや選手が彼を観察しようとして、彼がどのように働くのか、何が彼を興奮させるのかを見るのは私にとって楽しいです。彼は確かに好感が持てる人物であり、彼のような性格の人が私たちと一緒にいるのはとても幸運です」と述べた。
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