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【EL】上田綺世、堂安律、守田英正らEL登場も話題にならなさすぎだろwwwww
フェイエノールト(オランダ)とローマ(イタリア)は、2021-22シーズンのヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)決勝、昨季のEL・準々決勝に続いて3シーズン連続で対戦。上田綺世も先発出場した一戦は、前半アディショナルタイムに左からのクロスボールをイゴール・パイシャオンがヘッドで沈め、フェイエノールトが先手を取る。だが、ローマも後半に突入した67分に同じく左からのクロスボールで、ロメル・ルカクが同点弾。試合はこのまま1-1でタイムアップ。上田は63分までピッチに立ったが、大きなチャンスなどを作ることができず、サンティアゴ・ヒメネスと交代した。
今季のチャンピオンズリーグ(CL)では“死の組”と称されたグループFを3位で終え、ELに回ることとなったミラン(イタリア)は、ホームでレンヌ(フランス)と対戦。試合は32分にルベン・ロフタス・チークのヘディングシュートでミランが先手を取ると、後半立ち上がりの48分にもゴール前のこぼれ球をロフタス・チークが押し込んで追加点。53分にはテオ・エルナンデスとの見事な連携からラファエル・レオンがゴールネットを揺らした。試合はこのまま3-0でタイムアップ。ミランがラウンド16進出へ大きなアドバンテージを得た。
スポルティング(ポルトガル)はCLから回ってきたヤングボーイズ(スイス)の本拠地に乗り込み、3-1と勝利。守田英正は61分からピッチに立った。フライブルク(ドイツ)は同じく“CL組”のRCランス(フランス)とのアウェイゲームをスコアレスドローで終えた。フル出場した堂安律は、14分のミドルシュートを皮切りに、27分にはロランド・シャライのヘディングシュートを演出し、36分にはボックス右から自ら狙うなど、攻撃陣をけん引したが、決着はセカンドレグに委ねられることとなった。
その他、ガラタサライ(トルコ)はケレム・デミルバイやマウロ・イカルディの得点などで、スパルタ・プラハ(チェコ)との撃ち合いを3-2で制した。ベンフィカ(ポルトガル)もホームでトゥールーズ(フランス)に2-1で先勝している。
セカンドレグは22日、全試合ホームとアウェイを入れ替えた形で行われる。ファーストレグの結果一覧は下記の通り。
■EL決勝トーナメントプレーオフ・ファーストレグ
フェイエノールト(オランダ) 1-1 ローマ(イタリア)
ガラタサライ(トルコ) 3-2 スパルタ・プラハ(チェコ)
シャフタール(ウクライナ) 2-2 マルセイユ(フランス)
ヤングボーイズ(スイス) 1-3 スポルティング(ポルトガル)
ベンフィカ(ポルトガル) 2-1 トゥールーズ(フランス)
ミラン(イタリア) 3-0 レンヌ(フランス)
RCランス(フランス) 0-0 フライブルク(ドイツ)
ブラガ(ポルトガル) 2-4 カラバフ(アゼルバイジャン)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d8d4b2d7eb6c739bfc490d597b87ce26adf9cbe1