デンマークの下院議員マイク・フォンセカは認めた。28歳の彼は15歳の少女と交際しているのだ。2月8日、下院議員マイク・フォンセカは、交際が明るみに出て党から除名され、病気休暇後に国会に復帰した際、若い女性との関係について弁明した。「私とガールフレンドの関係は良好だ。気が合っているし、愛し合っている」とマイク・フォンセカは報道陣にこう語ったが、その一方で、ふたりの交際が驚きであることは「理解している」と認めた。
「15歳から17歳の人間は十分に成熟している」
マイク・フォンセカは11月中旬に10代の少女との関係が世間に明らかになり、政権与党である中道右派の穏健党から即座に除名された。3ヶ月近く病気で休んだ後、彼は無所属としてフォルケティング(デンマークの一院制議会)に復帰した。
マイク・フォンセカは、オンライン新聞『アルティンゲット』に掲載された論説で、「刑事責任年齢も15歳であり、15歳の時点で自分の決断と選択に責任を負うことができる」と主張した。「私は15歳から17歳の人間を、重要な選択をするには十分に成熟していると見なすことができると考えている」と彼は主張した。