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「行き当たりばったりじゃダメなんだよ」 城彰二が森保監督の解任論に異議!「続投で行くんだから、信じなきゃいけない」
「行き当たりばったりじゃダメなんだよ」城彰二が森保監督の解任論に異議!「続投で行くんだから、信じなきゃいけない」
元日本代表FWの城彰二氏が2月10日、自身のYouTubeチャンネルに最新コンテンツを投稿。日本代表の森保一監督の解任論に異を唱えた。
カタールで開催されたアジアカップで、日本代表はグループDを2位通過すると、ラウンド16でバーレーンを3-1で下したものの、準々決勝でイランに1-2で敗れた。
不本意な結果に終わったが、大会後に日本サッカー協会(JFA)の田嶋幸三会長は、森保監督の進退問題に発展する可能性を明確に否定したという。
指揮官の続投について、城氏は「契約しているでしょ」と、当然だという見解を示す。
「負けたとしても、継続で行くという話し合いが組織でされていたかもしれない。『森保さんは全然ダメだった』『解任だ』『じゃあ次の監督はどうするの』って、行き当たりばったりじゃダメなんだよ。二次政権を信じて、積み重ねていきましょうという流れが、組織のなかで話し合いが行なわれているんだよ、きっと」
そして、番組スタッフによる田嶋会長のトップダウンでの決定ではないかという意見に、「会長は、ただ自分の思いだけで『よし』というのは絶対にない。大きな組織だから」と反論する。
また、メディアも含めて「『解任だ』『このまま続投して良いのか』とか、そっちに行っちゃう」と指摘。「決めたのは協会。森保さんの続投で行くんだから、信じなきゃいけない」と主張した。
そのうえで、世界的な名将のアドバイザーとしての招へいを提案。森保監督には、戦術の改良を期待した。