森保ジャパンでは限界… なぜ外国人監督を招へいすべきなのか 期待される元ブンデス指揮官の名前

森保ジャパンでは限界… なぜ外国人監督を招へいすべきなのか 期待される元ブンデス指揮官の名前

森保ジャパンでは限界… なぜ外国人監督を招へいすべきなのか 期待される元ブンデス指揮官の名前

1: 名無しさん@恐縮です 2024/02/10(土) 11:19:56.25 ID:JhK/4hPy9
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d721f8365711fd91164281aa4ca06da705c55f4?page=1

 日本代表がアジア杯で準々決勝にイランに1-2で逆転負けを喫し、森保一監督に対する風当たりが強くなっている。

 スポーツ紙デスクは、こう振り返る。

「個々の選手の能力の高さで言えば日本代表はアジアの中でトップだと思います。ただ、ベンチワークは出場国の中で極めて低かった。イラク、イランに同じようなパターンで敗れましたが、監督の采配力の差です。個人の能力に依存した戦い方では厳しい。本気でW杯を勝ちたいなら、監督交代を視野に入れるべきです」

■守備が限界点を迎える

(中略)

 
■日本人のマインドに合う監督

 22年のカタールW杯はグループリーグでドイツ、スペインを撃破して決勝トーナメントに進出。采配能力が不安視された森保監督の評価が見直され、大会後の続投が決まった。

 ただ、この決定に疑問の声が少なくなかったことも事実だ。

 欧州で取材するライターは、「日本代表の監督に興味を示す海外の指導者は少なくない。年俸などネックになる部分はあるが、もう1ランク上のレベルに行くには外国人監督を招へいするべきです。コミュニケーションを懸念する声がありますが、日本代表の選手の大半が欧州のクラブでプレーしているので支障はない。個人的に適任だと思うのは元フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督ですね。運動量を求め、攻撃的なサッカーを志向する一方で守備も細かい決め事がある。日本人のマインドに合う監督です」

 グラスナーは21年にフランクフルトの監督に就任すると、同年のUEFAヨーロッパリーグではFCバルセロナ、ウエストハムを撃破。決勝でもレンジャーズを破り42年ぶりの優勝に導いた。日本代表で主将を務め、W杯に3度出場した長谷部誠に絶大な信頼を置いていることでも知られている。

 リヴァプールの監督を退団したユルゲン・クロップ、アルゼンチン、チリの代表監督を務めたマルセロ・ビエルサも日本代表の監督に就任したら、どのようなチームを作るのか興味深い。 

 クロップはドルトムントでリーグ連覇を飾り、15年から就任したリヴァプールではプレミアリーグ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ優勝など6つの主要タイトルを獲得。欧州を代表する名将として知られる。ビエルサは04年のアテネ五輪でU-23アルゼンチン代表監督を率いて金メダルを獲得し、10年の南アフリカW杯ではチリ代表をベスト16に導いた。   

 「戦術マニア」として知られ、革新的な戦術が話題になることも。ただ、日本代表を取材するスポーツ紙記者は両氏の日本代表監督就任に否定的な見方を示す。

「クロップは文句なしの実績ですが、日本代表の監督を引き受けるイメージがわかない。年俸の問題もありますしね。ビエルサは過去に日本サッカー協会が監督就任を打診したという情報が流れましたが、実現しなかった。エキセントリックなキャラクターなので話題になることは間違いないですけどね。評価が分かれる監督ですが、W杯優勝を目指すなら本気で熱意を伝える価値がある指導者だと思います」

 森保監督に次回W杯を託せるか。アジア最終予選まで指揮を振るい、本戦は監督交代という選択肢も考えられる。Jリーグを取材する記者はこう語る。

■途中解任されたケースも

「 日本人監督で後継者として浮かぶのは川崎フロンターレの鬼木達監督ですかね。Jリーグ歴代最多の4度優勝、天皇杯、ルヴァン杯のタイトルを獲得して実績は抜きん出ている。戦術面でも年数を重ねてブラッシュアップされ、サッカーが進化している。主力が毎年欧州クラブに引き抜かれるなかで成績を残し続けているのは立派ですよ。他の日本人監督だとなかなか見当たらないですね…。

 正直、森保監督とあまり変わらないと思います。外国人監督ならサンフレッチェ広島のミヒャエル・スキッベ監督、昨年まで横浜F・マリノスの監督を務めた上海海港のケヴィン・マスカットは日本人選手の特徴を熟知しているので、チーム作りがスムーズに進められると思います。戦術の引き出しが多いですしね。ただクラブの現職の監督なので代表監督就任のハードルは高い」

 過去に日本代表の監督を途中解任されたケースは何度かある。直近では15年に就任したヴァイッド・ハリルホジッチ監督だ。

 17年8月にアジア最終予選で1位通過を決めたが、戦術面を巡り選手たちの不満が報じられるようになり、日本サッカー協会は「選手たちとのコミュニケーションや信頼関係が薄れていた」と解任に踏み切った。後任に西野朗監督が就任し、18年のロシアW杯で決勝トーナメントに進出した。

以下、略



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