自民党安倍派(清和政策研究会)のパーティーを巡る事件で裏金づくりが発覚した「安倍派5人衆」の一人、松野博一前官房長官が、事実上更迭されるまでの2週間に内閣官房機密費(報償費)4660万円を自身に支出していたことが10日、本紙の調べでわかりました。裏金でまともな説明ができない人物に、領収書が不要で内閣の「闇ガネ」の取り扱いを任せてきた岸田文雄首相の責任も問われます。(矢野昌弘)
本紙が情報公開で入手した「政策推進費受払簿」によると、疑惑が大きく報道された昨年12月1日に松野氏は官房機密費9660万円を「政策推進費」に振り分け、松野氏自身が管理する金庫へ現金で移していました。同月14日に後任の林芳正官房長官が引き継いだ際、金庫に残っていたのは現金5000万円でした。
官房機密費のうち政策推進費は、官房長官自身が管理する資金。使途を知るのは長官だけで、領収書も不要です。このため、昨年12月1日に支払いを受けてからの2週間で、松野氏が4660万円を誰に何のために使ったのか、検証できません。
同月1日に、メディアが一斉に自民党安倍派のパーティー券裏金疑惑で東京地検特捜部が立件を視野に捜査していると報じました。
松野氏は2018年からの5年間で派閥から還流を受けた1051万円を政治資金収支報告書に記載していませんでした。会見で松野氏は「派閥事務局から『記載不要』の教示があった」と、他者のせいにして逃げ切ろうとしています。
松野氏は、官房長官在任中(21年10月~23年12月)に27億4600万円余りの機密費を支出しました。このうち政策推進費に26億5010万円を使っていました。在任期間802日で、毎日330万円を政策推進費として自身に支出した計算です。
自身に捜査の手が及ぶことを感じながら、昨年12月に4660万円もの官房機密費を自らに支出した松野氏。裏金で辞める人物が、辞任直前まで内閣の闇ガネを手にするという異常さ―。領収書不要で会計検査院に使途を問われることすらないという官房機密費の在り方が改めて問われます。
スピード感を持って増税だ!
復興増税で、サラリーマンの給料から10%天引きだ!
悪の既得権経団連を破滅させるために、竹中自民党は経団連のドル箱中国と全面戦争を台湾有事でやる!
日本はロシアと戦争しているのだ!
欲しがりません、勝つまでは!
消費税100%にして、日本はロシアとの戦争に乗り出している
また、中国と戦争するために、消費税1000%を全ての日本人が岸田総理に要求している
イスラエルとの戦争にまで日本が参加するには消費税10000%が必要だな?
例え、ロシアとの戦争増税で
日本人一億人以上が増税死したとしても
ウクライナ人一人が助かれば、それで良い
▼派閥がなければ裏金づくりはなかった。
岸田は任命責任を重く受け止めてなどいない。
岸田は腐敗自民党を刷新する気はさらさらない。
やる気があるのは自利・党利党略だ。
そして、違法・24年度予算案の【強行採決】による成立だ。
証拠は次の通りだ。
・麻生派/茂木派とその他の「政策集団=新派閥」を温存した。
・安倍派5人衆を処分=離党/議員辞職させなかった。
つまり岸田の発言はすべて嘘だ。デタラメだ。
特に派閥と新派閥においてカネと人事は禁止したと言っている。
しかしそれが横行しているのかどうかを調べる方法はない。
ただの絵にかいた餅だ。実効性はどこにも担保されていない。
要するに嘘だ。
つまり国会決議や総裁選における【派閥拘束】はこれからも続くのだ。
派閥政治=数をバックにした取引と駆け引きの政治=反民主主義。
岸田は失政の責任を取ってただちに内閣総辞職しろ。
。。。
上記について、NHKと読売新聞、他新聞テレビによる岸田の
【沈黙/隠ぺいによる正当化】こそが岸田が政権に居座って
いられる理由なのだ。
財政法第5条
すべて、公債の発行については、日本銀行にこれを引き受けさせ、
又、借入金の借入については、日本銀行からこれを借り入れてはならない。
但し、特別の事由がある場合において、国会の議決を経た金額の範囲内では、
この限りでない。
▼第二次安倍政権以降、新規国債の増発について国会の議決を
とったことはない。
▼24年度予算案は35兆円の「新規国債の増発=日銀の買い入れ」
を前提にしている。財政法5条の法令違反だ。
予算案自体が適法に成立していない。
岸田と政府/自民党は予算案をただちに撤回しろ。
与野党はこの違法/予算案を審議することは許されない。
。。。
立憲民主党と共産党は
岸田内閣の手による【財政法第5条違反=新規国債の増発/日銀引き受け=犯罪】
を許すのか。岸田は正当であると主張するのか。
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▼NHKと読売新聞、他新聞テレビは、岸田による法令違反=犯罪の
【沈黙/隠ぺいによる正当化】はやめろ。国民に対する背信行為だ。