【悲報】川端康成、三島由紀夫も宿泊した「山の上ホテル」、70年の歴史に幕‼

【悲報】川端康成、三島由紀夫も宿泊した「山の上ホテル」、70年の歴史に幕‼

山の上ホテル(やまのうえホテル、Hilltop Hotel)は、東京都千代田区神田駿河台にあるホテル(クラシックホテル)。ウィリアム・メレル・ヴォーリズ設計の本館の建物は千代田区景観まちづくり重要物件に指定されている。 ホテルは1954年(昭和29年)の開業で、表通りからは奥まった神田駿河台の高台に位置している。…
17キロバイト (2,118 語) – 2024年2月5日 (月) 21:31

(出典 tinyone.blog.fc2.com)
「山の上ホテル」は、創業から70年を迎える歴史ある宿です。そこには、文豪たちが集い、アイデアを生み出し、一晩中執筆に励んだことで有名です。最終営業日には、その文学的な雰囲気に浸りながら、彼らの偉大な足跡を辿ってみたいです。

1 夜のけいちゃん ★ :2024/02/12(月) 17:14:08.36 ID:sCNLXUAW9

2/12(月) 16:43配信
TBS NEWS DIG Powered by JNN

名だたる文豪に愛された東京の老舗ホテル「山の上ホテル」が老朽化に伴い、あすから休業します。最後の営業日のきょう。宿泊客らが、思い思いの“忘れられないエピソード”を聞かせてくれました。

川端康成。三島由紀夫。名だたる文豪たちが定宿にし、執筆活動をした「山の上ホテル」。

千代田区のJR御茶ノ水駅近くの高台に佇むホテルについて、三島由紀夫はこう評しています。

「東京の真ん中に、こういう静かな宿があるとは思わなかった」

記者
「こちらのロビーでは、多くの文豪たちの作品が完成することを、出版社の編集者たちが待っていました」

こちらは三島ファンの男性。高嶺の花だった「山の上ホテル」に、きのう初めて宿泊できたとちょっと興奮気味です。

最終日の宿泊客
「三島由紀夫が好きなので一晩ゆっくりと『金閣寺』を読みながら物思いにふけっていたら、気づいたら朝という。寝ていないです、興奮しちゃって」

文豪とホテルがつないだ縁は、ほかにも。

24年前に挙式の夫婦
「24年前にここで結婚式を挙げました。小説家に興味があってずっと知っていたので、それで(式場を)ここにしました」

さらにこの男性はかつて9年間、ベルボーイとして勤務し、ある作家と“忘れられない出会い”があったと語ります。

元ベルボーイ
「先日亡くなった伊集院静さん。原稿を取りに行ったり貴重な経験をさせていただいた」

直木賞作家の伊集院静さんも「山の上ホテル」を愛したひとりです。

元ベルボーイ
「退職する際にご挨拶に伺って、伊集院さんが書いた本もいただき、そこにメッセージを書いていただいて、今でも家に大切に保管しています」

今後について支配人は、「全く決まっていない」としながらも、「再開したとすれば、また山の上ホテルらしいおもてなしを提供したい」としています。

ソース https://news.yahoo.co.jp/articles/c6c04b9ee49e3cd2ed9c68aac4b95fd62e2f0e52

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