昨年の10月中旬ごろから「行方不明」になっている小室圭さん(32歳)、眞子さん(32歳)夫妻。
日本のメディアはもちろん、現地のパパラッチもまったく足取りをつかめずにいる。
「11月にマンハッタンの高級マンションを引き払った2人ですが、どこに引っ越したのかわかっていません。一時はニューヨーク郊外にある2億円の大豪邸に移ったと報じられたものの、そちらで暮らしていた形跡はない。圭さんは勤務先の弁護士事務所にも顔を出しておらず、どこを張り込んでも空振りが続いているようです」(在米ジャーナリスト)
小室夫妻がここまで見つからずにいるのは、国際経済の動向も関係している。
「今のニューヨークは滞在費が高すぎるため、2人を探そうにも日本から記者を派遣するのは難しいでしょう。往復の航空券だけでも最低30万円はかかりますし、ホテルを予約しようとすれば一泊3万円はくだらない。1週間も滞在したら費用は70万円を超えてしまいます。言ってみれば小室夫妻は、この物価高と円安によって守られているわけです」(同前)
しかし小室夫妻がまだ見つからないことに痺れを切らした一部メディアが、本腰を入れて「大捜索」を始めつつある。
「少し前から事務所関係者の間では、『ケイはすでに部署を異動していて、いまはワシントンで働いている』という話が出回っていました。ワシントンも物価高ではあるものの、ニューヨークほどではありません。異動の話を聞きつけた一部の週刊誌が、ワシントンに絞って2人を探していてもおかしくない」(同前)
久しぶりに小室夫妻の元気な姿を見られる日も、そう遠くなさそうだ。