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親からゲームを禁止されて育つ → アプリに300万課金、ゲーム1日18時間の大人になってしまった話
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子どものころ親から禁止されていたものとその後の影響を聞く連載「禁止されていたもの募集」。今回は、ゲーム、ネットを禁止されていた匿名さんのお話です。
―― 禁止されていた期間とその後の経過時間を教えてください。
匿名さん: 小学校~中学2年まで。
―― 禁止されたことによってどうなりましたか。
匿名さん: 小学校時代はDSやWiiなどを買ってもらえず話についていけなかった。親のガラケーに入っていたボンバーマンを親がいないときにやっていた。
中学に入ってもスマホを買ってもらえず自分でiPod touchを買ったが、バレた後はネットを制限され塾の帰りに駅やセブンのWifiを長時間使い毎日10時帰り。家のWi-Fiにリセットをかけたり、親のPCからWi-Fiを飛ばせないかいじったりして怒られた。
―― 今は禁止されていたものとどのように触れ合っていますか。
匿名さん: 現在スマホアプリへの課金額推定300万、Switchのゲームを休日に18時間やるなど、ゲームに没頭している。
―― 禁止されていたことについてどう思いますか。
匿名さん: 禁止はむしろ悪影響を与える。唯一のゲームをする手段だったiPod touchを没収した化学の先生は学校の中でゲームをした自分が悪かったのは分かっているが今でも嫌いという感情が残っている。i-filterを今でも恨んでいる。