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【不動産不況】借金返済できずに競売にかけられた集合住宅 11年ぶり最多「こうした現象はしばらく続くだろう」=韓国
1: 昆虫図鑑 ★ 2024/02/11(日) 09:01:26.43 ID:11xFCWLL
金利高が続くなか、金融機関からお金を借りて住宅を買った人が利息を支払えず、担保となっていた住宅が競売にかけられるケースが、11年ぶりに最多となりました。
裁判所の登記情報ポータルサイトによりますと、ことし1月のマンションやアパートなどの集合住宅の担保不動産競売の申立件数は5117件で、前の月に比べて31%増えました。
2013年1月以降では最も多い件数となりました。
不動産業界によりますと、金利が低く、不動産価格の急上昇が続いていた2020年から2021年頃に、無理をして金融機関から融資を受けて住宅を購入した人たちが、2022年から2年以上続いた金利高で利息を支払えず、担保となっていた住宅が競売にかけられるケースが大幅に増えたためと分析されています。
去年1年間の集合住宅の担保不動産競売申立件数は4万件に迫り、おととしに比べて1.6倍に増えています。
これについて、専門家は、「住宅市場が低迷し、金利が依然として高い水準であることから、こうした現象はしばらく続くだろう」という見方を示しています。
https://world.kbs.co.kr/service/news_view.htm?lang=j&id=Ec&Seq_Code=87325