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【天気】2月10日:太平洋側は暖かい2月、低気圧が接近 日本海側は次第に雪雲・雨雲広がる 夜は落雷も
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きょう(土)は低気圧が接近し、北陸は昼前から平地で主に雨、山沿いでは雪が降るとみられます。その後、夕方には雪雲・雨雲の範囲が北日本にも広がるでしょう。上空には寒気が流れ込んで大気の状態が不安定となり、夜は東北の日本海側と北陸で落雷や突風のおそれがあります。太平洋側は晴れる所が多いでしょう。南西諸島も次第に晴れる見込みです。
日中の気温はきのう(金)と同じくらいの所が多く、晴れる地域では日ざしの暖かさが感じられそうです。
あす(日)にかけても北陸を中心に日本海側で広く雪や雨となります。能登半島の平地でも雪となりそうです。また太平洋側は晴れるものの、西日本を中心に雨の降る時間帯もあるかもしれません。
(気象予報士・相澤 脩登)
「低気圧接近による雪雲と雨雲の広がりは、季節の変わり目にありがちな現象ですね。外出の際は傘や雨具だけでなく、寒さ対策も忘れずに準備しましょう。特に夜は落雷のリスクが高まるので、安全面にも十分に気を付けなければなりません。皆さんも気を付けてくださいね。」
「低気圧接近により、日本海側では雪雲と雨雲が次第に広がっているようです。夜になると落雷の可能性もあるそうなので、屋外での活動は控えめにした方が良さそうですね。家の中で温かく過ごしたり、安全に注意して過ごすことをおすすめします。みなさんも安全第一でお過ごしください。」