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ラミレス「細川が打率.270~、本塁打35本~、90打点~をあげれば中日は優勝できる」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1707379608/
前DeNA監督のアレックス・ラミレス氏が、今季の中日の4番打者を予想した。自身のYouTube「ラミちゃんねる」を更新。昨オフに現役ドラフトでDeNAから加入し、1年目から打率.253、24本塁打をマークした細川成也外野手を指名している。活躍次第では「中日は優勝できるだろう」と、大きな期待を寄せた。
昨季はダヤン・ビシエド内野手、石川昂弥内野手らが4番を務めたが、加入1年目の細川が結果を残して、球宴にも選出されるサプライズを起こした。ラミレス氏は「まだ年齢も若いし本当に素晴らしい活躍でパワーも凄いよね。彼は4番として中日の将来を担っていくだろう」と、さらなる成長を予想している。
一方、有力候補として、巨人から加入した中田翔内野手の名前も挙がる。しかし、ラミレス氏は「数字を見ると、あまり印象的な結果は出てないよね」と辛口。昨季は92試合で打率.255、15本塁打と苦しんだ。「狭い東京ドームがホームだったことを考えると、それほど良い結果ではなかったね」と分析する。
このような理由から、「数字などを見てポテンシャルを考えると、僕は細川成也が中日の4番に座るべきだと思うね」と結論を出した。さらに「彼はナゴヤドームが本拠地でも40本は打つポテンシャルを持っているよ」とも。「そしてみんながよく知っているように、とても三振が多いが徐々に改善してるよね」と言及し、打率.270~.275、100打点も不可能な数字ではないとしている。
2年連続で最下位に沈んでいる中日。しかし、ラミレス氏は「もし細川が打率.270~.275、本塁打35~40本、90~100打点をあげれば中日は優勝できるだろう」と断言する。「なぜなら中日は投手陣が素晴らしいからね。セ・リーグで屈指の投手陣だ。リーグ屈指のクローザーにリリーフも先発も揃っている」と指摘している。