【サッカー】 W杯予選・北朝鮮戦、TBS系で生中継 ただ北側から返信なし「平壌に社員派遣して大丈夫?」

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【サッカー】 W杯予選・北朝鮮戦、TBS系で生中継 ただ北側から返信なし「平壌に社員派遣して大丈夫?」

1: 仮面ウニダー ★ 2024/02/07(水) 07:30:26.78 ID:llVDVrjf
アジア・カップ準々決勝敗退により、テレビ地上波でますます存在感が薄れるサッカー日本代表に希望の光だ。
13年ぶりに平壌で行われる3月26日のワールドカップ(W杯)アジア2次予選の北朝鮮戦が、
TBS系で地上波生中継されることが分かった。 (久保武司)

・難航覚悟も順調に商談
今回のアジア杯は放映権料が高騰。テレビ朝日系が日本戦を限定的に地上波で生中継したが、
1次リーグで唯一放送の第2戦でイラクに敗れた。
決勝トーナメントは準々決勝から決勝まで放送予定だったが、イランに負けて準決勝に進めず。
「絶対に負けられない戦い」のキャッチフレーズで知られるテレ朝が、地上波で放送した2試合とも敗れて敗退となった。

W杯予選でも、対戦相手国のサッカー協会が放映権を持つアウェー戦は悩みの種になっている。

昨年11月に敵地で行われたアジア2次予選シリア戦では、内戦中の同国協会に代わり窓口となったアラブ首長国連邦(UAE)の代理店が高額な放映権を設定。日本協会(JFA)が「深夜の時間帯で何億円も出せない。
(放映権の)相場が崩れてしまうのは良くない」(田嶋幸三会長)と交渉を打ち切ったため、国内では地上波はもとより
ネット配信さえ一切ない異常事態となった。

森保ジャパンの地上波での露出が減り、たまに放送されれば負け試合では、ライト層を取り込めず代表ビジネスは先細りの一途。
奮起が求められる次戦は3月21日に東京・国立競技場で開催されるアジア2次予選の北朝鮮戦で、
テレビ朝日がアジア杯のリベンジを期して地上波で生中継する。

中4日で敵地に乗り込む26日の北朝鮮戦は、独裁体制の国家に統制された同国協会との放映権交渉だけに、
JFA代理店の電通も難航を覚悟していたが、アジアサッカー連盟(AFC)の監視下で順調に商談が進んだ。

前回2011年の平壌でのW杯3次予選を地上波で生中継した実績が買われ、担当局はTBSに決定。
シリア戦のようなライブ映像が全く国内で流れない大惨事は避けられそうだ。

・北側からの返信なし…
もっとも日本側には、AFCが最終的に平壌開催を考え直し、北朝鮮とのアウェー戦の会場を
第三国に変更するよう願う声が少なくない。
実は女子代表「なでしこジャパン」が平壌に先乗りする形で、今月24日にパリ五輪アジア最終予選で北朝鮮と対戦するのだが、
JFA担当者は「いまだに現地(北朝鮮協会)から何も言ってこない。試合会場や練習場、宿舎の手配などの問い合わせにも
何の返信もない」と頭を抱えている。入国方法も不透明で、「中国から平壌への直行便があったが今は欠航中。
ウズベキスタン経由で入る可能性もある」。TBS局内でも「平壌に社員を派遣しても大丈夫なものか」と不安の声が上がっている。

アジア杯とはまた違った洗礼が待つ北朝鮮戦。主力MF伊東純也(30)も性加害疑惑が晴れるまで代表復帰が絶望的で、にわかに解任論が沸騰中の森保一監督(55)は「厳しく、激しい試合になることは覚悟の上」と話すが、
もう地上波で醜態をさらすことは許されない。

2024.2/6 13:33
https://www.zakzak.co.jp/article/20240206-RZVXZDRCP5KKXOR4CIL34SINI4/


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