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やさしい世界。愛犬を嵐から守るため「人間の盾」となる男性
カップルの飼っている愛犬は、ベランダでトイレをするようしつけられており、そこでしかしない。だがこの日は嵐で大雨が降っていた。
トイレに行きたいと犬に催促された飼い主男性は一緒にベランダに出た。家の中でその様子を見ていた女性は驚きと感動で思わずカメラを向けた。
男性は人間の盾となり、愛犬が濡れないよう、トイレをしている間ずっと守り続けていたのだ。
アメリカ、イリノイ州シカゴにボーイフレンドと一緒に住んでいるシドニー・トボルスキーさんは、生後4か月になるミニチュアダックスフンドのフランキーを飼っている。
トイレをベランダでするようしつけており、おりこうさんなフランキーはそこですることを覚えた。
トイレの時間になり、ボーイフレンドはフランキーを連れて外に出たのだが、この日、嵐が到来し大雨が降っていた。
すると男性は、上着を頭の位置に引き上げ、それを広げながら、フランキーの体が濡れないよう自らの体を盾にしたのだ。
部屋の中にいたトボルスキーさんは、自らが濡れても愛犬を守ろうとしているボーイフレンドの姿に感動したという。
犬は無償の愛で人間を守ろうとする。そしてまた人間もわが身を犠牲にしてでも愛犬を守ろうとする。
太古の昔からともに暮らしていた人間と犬には強固な絆がDNAに刻まれているようだ。この男性は犬にとって最高のバディとなることだろう。
傘で良いんじゃないでしょうか・・・?
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