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何が史上最強だ…。サッカー日本代表、アジア杯でワースト記録連発。むしろ史上最弱クラス?
史上最強との呼び声も高い日本代表だったが、アジアカップにおけるワースト記録を連発することとなった。
この試合では守田英正のゴールで先制に成功し、前半を1点リードで折り返した日本代表だったが、55分にイラン代表のモハマド・モヘビにゴールを決められ同点に。そして後半アディショナルタイムにはPKで逆転ゴールを許してしまい、そのまま試合が終了を迎えた。
カタールワールドカップではドイツ代表、スペイン代表を破ってベスト16入りを果たする快挙を見せ、世界を驚かせた森保ジャパン。同大会後も国際Aマッチで10連勝を記録し、史上最強とも謳われていた。
しかし、今大会初戦では、格下であるベトナム代表相手に一時逆転を許す展開に。最終的に勝利したものの、続くイラク代表戦は1-2の敗戦。今大会はグループリーグからクリーンシート(無失点)の試合がなく、守備の脆さが露呈してしまった。
そんな日本代表は今大会でアジアカップにおけるワースト記録を連発してしまっている。スポーツのデータを取り扱う『Opta』によると、イラン代表戦での被シュートは17本となっており、詳細なデータ収集が可能な2007年大会以降ではワースト記録となっている。
さらに、日本代表の今大会の総失点数はアジア杯史上最多となる「8」。W杯アジア2次予選へ向けて守備の強化が急務となるだろう。
また、『Opta』によると、日本代表はアジアカップで前半に得点した試合では9連勝中だったが、先制した試合で逆転負けするのは史上初だという。
5度目の優勝どころかベスト4すら到達できず。不名誉な記録を残してしまった。3月に控える北朝鮮との連戦は大丈夫なのだろうか。
2/4(日) 11:16配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/4e56d1c8c589ea3df439c67a10c483e79ee1a33a