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SB担当記者「ウォーカーが思ってたよりかなり凄い。DHで固定して使えば本塁打王穫る」
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1707206743/
球春到来、2月からキャンプインした各チームは3月下旬からいよいよペナントレースの開幕を迎える。
昨年は阪神が38年ぶりの日本一を飾り、パ・リーグはオリックスがリーグ3連覇を飾った。また野球界の華ともいわれる本塁打王争いにおいては、西武からFA移籍した山川穂高が実戦に戻ってくるとあって注目の存在となりそうだ。
球界屈指のスラッガーは早速、新天地となったソフトバンクのキャンプにおいて、フリー打撃でサク越えを連発するなど元気な姿をアピールしている。
また山川にとって目指すチームの優勝とともに、自身4度目の本塁打王タイトル奪取となるか、気合が入るシーズンともなりそうだ。
昨季を振り返ると、シーズン最終戦までもつれこんだし烈な争いは、結果として近藤健介(ソフトバンク)、グレゴリー・ポランコ(ロッテ)、浅村栄斗(楽天)がともに26本塁打をマーク。3人並んでの受賞となった。日本ハムのロマン砲、万波中正が1本差に迫る25本をマークしたことも話題を呼んだ。
迎えた2024シーズン、まずは一昨年に41本塁打をマークしている山川が昨年は実戦機会が少なくブランクもある中、どこまで力を戻せるかが注目となる。
さらに昨年、「ミラクルロッテ」の象徴ともいわれ、長打力を発揮したポランコも引き続き、キーマンとなりそうだ。今季はDeNAから、かつて本塁打王、打点王に輝いたネフタリ・ソトも移籍。幕張の熱い応援を受けて、2人の長距離砲が火を噴くか。
そしてひそかに注目を集めているのは、オフに巨人からトレードでソフトバンクに移籍したアダム・ウォーカーにもある。右の長距離砲は巨人では「ズッキュン砲」とも言われ、来日当初は守備難も指摘されながら、懸命に練習に取り組む姿勢でファンの支持を集めた。
新天地ではトレードマークだった髪型もすっきりさせ、定位置奪取を見据える。パ・リーグに移籍したポランコ同様にDHでの起用となれば、守備面の不安もなくなることで、日本球界1年目の22年にマークした23本塁打からさらに記録を伸ばすことも、十分可能となりそうだ。
いずれにせよソフトバンクには昨年本塁打王に輝いた近藤、移籍組の山川、ウォーカーと長距離砲がずらり、他球団垂涎の強力打線となることが予想される。
タイトル争いが活気づけば、それだけチームにも勝ち星が積み重なる。ハイレベルな空中戦が今季は期待できそうだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7d3028155612be883379a899df4e5a925cf57c59