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ドジャース・大谷翔平「デジタルブラジャー」装着 長嶋一茂「大谷選手がやっていることで今後のプロ野球界が変わる」
大谷は、NBAレーカーズのレジェンドで20年に亡くなったコービー・ブライアント氏(享年41)を、長年にわたり支えた理学療法士ジュディ・セト氏とみられる女性が見守る中、ダッシュメニューを消化した。
トレーニング中はサッカーのアルゼンチン代表メッシらも利用する「デジタルブラジャー」と呼ばれるデバイスも装着。走行スピードなどを計測した。入団会見以降、顔つきは徐々に引き締まり、球団公式SNSは「Shohei getting ready.(準備ができた翔平)」とも投稿した。
一茂は、大谷が「デジタルブラジャー」を装着していることに「昔のことを話してもしようがないんだけれど、野球界ってこういう緻密な疲労度を測ったりとか、パフォーマンスを上げることのマテリアルって、結構拒否反応を起こす人が多かったんだよね」とコメント。
「つまり自分のポテンシャルに凄く自信を持った人たちが集まったのがプロ野球界だったから、こんな女子がするようなブラジャーなんて、なんでしなきゃいけないんだよってね。どっかのチームで、選手みんな着けてくださいって言う理学療法士がいたら、“いらねえよ”って昔はなっていたと思う」と指摘。
そのうえで、「でも今は違って、トップ中のトップの大谷選手がやっているということで、今後のプロ野球界が変わっていくのかなと思う」と自身の見解を話した。
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