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南野拓実、アジア杯敗退からわずか24時間でモナコデビュー!驚きの一手に監督が明言する理由とは?
3日に行われたイランとのアジアカップ準々決勝に1-2で敗れた日本代表。
南野拓実は後半22分から途中出場したが、所属チームのモナコにすぐさま合流すると、4日のル・アーヴル戦に後半26分から投入された。
試合は1-1の引き分けで終わったが、南野の即合流からの電撃出場は現地でも話題になっている。
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モナコのアディ・ヒュッター監督は、南野をベンチ入りさせた理由についてこう説明していた。
「控えに攻撃的な選手があまりいなかった。
(後半途中に投入した)クレピン・ディアタはユーティリティ性があるので今日は高い位置でプレーしたが、普段はヴァンデルソンがいる右サイドバックでプレーしている。
リュカ・ミシャルもいたが、彼はとても若い選手だ(18歳)。拓実と話したら、彼は試合メンバーに入りたがった」
ベンチに攻撃のオプションが少なかったため、南野に打診したところ、本人が快諾したようだ。
記事に対するコメント
「南野選手は代表チームでの敗退を受けて、自身のパフォーマンスを高める必要性を感じていました。モナコが彼にとって新たな挑戦の場であり、計画的なキャリア戦略の一環として選択しました。」
「南野選手は、プロフェッショナルな競技者としての優れたメンタルを持っています。彼は敗北を自分自身の成長の機会ととらえ、すぐに立ち直りました。モナコでのプレーによって、彼は新たなチャレンジに取り組み、さらなる成長を遂げることができるでしょう。」