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佐々木蔵之介「原作に敬意を」 ドラマ→映画化の『マイホームヒーロー』公開に思い
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1707132620/
俳優の佐々木蔵之介が5日、都内で行われた『映画マイホームヒーロー』(3月8日公開)完成披露イベントに登壇。ドラマから続く同作について、公開を間近に控えた心境を語った。
2017年より「ヤングマガジン」(講談社)にて連載中の同名漫画(原作:山川直輝、作画:朝基まさし)が原作。連続ドラマでは、どこにでもいる普通の父親が娘のDV彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる、命がけの騙し合いが描かれた。今回の映画ではその7年後が舞台。半グレ組織・間野会のトップであり最狂のラスボスから執拗に狙われることになり、さらには警察官となった娘からも疑いの目が向けられる。
娘を守るために殺人犯になった主人公の鳥栖哲雄役を演じた佐々木は、まずドラマの反響について「『哲夫が怖いシーンがあって見れなかった』とか、『すごく笑った』とか、意外に楽しんでくださってすごくうれしいです。最後には、恭一(役:高橋恭平)に罪を擦り付けたので『何してくれてんねん!』という声も聞きました(笑)」と振り返る。
完成した映画を観た感想を問われると「ここに出てらっしゃる皆さんが、本当に生き生きして、スクリーンをはみ出さんばかりに暴れ回ってやるのがすごくうれしかった」といい、「プロデューサーも、そして私たちキャストも、現場のスタッフさんも、みんな原作に敬意を払って作っていましたので、その思いは映画にもちゃんと反映されていると思います。どうぞ楽しんでいただければ」と呼びかけていた。
イベントには、齋藤飛鳥、高橋恭平(なにわ男子)、宮世琉弥、津田健次郎、木村多江、青山貴洋監督も登場した。