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陽岱鋼、NPB復帰を目指しオイシックス入り
転載元: https://nova.5ch.net/test/read.cgi/livegalileo/1707000213/
走攻守3拍子そろったダイナミックなプレースタイルを武器に、日本ハム、巨人で活躍した陽岱鋼外野手(37)が、今季からイースタン・リーグに参加するオイシックスに入団することが3日、分かった。21年オフに巨人を退団して以来、3年ぶりの日本球界復帰となる。
世界を股に掛けて球歴を重ねてきた台湾の英雄が、雪国の新潟で新たな一歩を踏み出す。陽は野球留学していた福岡第一から05年高校生ドラフト1巡目で日本ハムに入団。右の長距離砲として打線の中軸を担うとともに、ゴールデン・グラブ賞4度、盗塁王1度と、守備や走塁でも高い能力を発揮した。16年オフにFA権を行使して巨人移籍。18年には通算100本塁打を達成した。
21年オフに5年契約が満了し、巨人を退団。その後はオーストラリアと米国の独立リーグでプレー。昨年は米独立リーグのハイポイント・ロッカーズで98試合に出場して打率2割7分1厘をマークした。
37歳のベテランが狙うのは、計16年間プレーしたNPBへの復帰だ。チームメートとなる前阪神・高山俊外野手(30)や前巨人・三上朋也投手(34)、前広島・薮田和樹投手(31)らとともに、補強期限である7月31日までのNPB球団移籍を目指す。一方で、長いプロ生活で身につけた技術や知識を、NPB入りの夢を追う若い選手たちに伝える指導的な役割も期待される。
陽はすでに温暖な台湾で自主トレを始めており、ビザ取得などの手続き完了を待って来日する予定だ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/47e8cdca0b6fa78b60da504059195367d8d58d64