【のさばるメス犬】 大統領夫人を公の場で揶揄 韓国、学生運動出身議員の品性 「民主党議員41%は前科者」と暴露も

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【のさばるメス犬】 大統領夫人を公の場で揶揄 韓国、学生運動出身議員の品性 「民主党議員41%は前科者」と暴露も

1: 仮面ウニダー ★ 2024/02/01(木) 13:30:27.81 ID:b6uzqnVv
祝賀行事に出席した大統領が、通路に並ぶ出席者と次々と握手して席に着く―。

大統領制の国なら当たり前の光景だ。しかし、握手した国会議員が尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領の手を離さず、国政批判の罵声を浴びせる。これは、OINK(オンリーイン・コリア)、つまり韓国でしかあり得ない光景だ。

この騒ぎを機に、保守系マスコミは「学生運動出身議員の品性と道徳性」に改めて目を向けた。
4月の国会議員選挙の「ひそかな判断材料」になるかもしれない。

騒動が起きたのは18日、全羅北道の「特別自治道昇格式典」だった。
「特別自治道」とは、国の補助金を迅速にもらえるようになる行政制度だ。

その祝賀式典会場で、地元選出の左翼政党「進歩党」の議員が、尹大統領に握手したかと思うと大声を張り上げた。
進歩党とは、国会に1議席だけの左翼政党だ。

大統領警護員により場外に連れ出された議員が「不当な弾圧だ」と叫ぶのはKCR(コリアン・カモンロード=韓国の常道)だ。
それに野党勢力が同調すると思われたが、国会で6割を占める野党「共に民主党」は小声で「大統領警護員の措置は不当」
と言っただけで終わった。

左派陣営では「路線の違い」は大問題だ。が、それ以上の理由がある。

民主党の学生運動(=韓国では『運動圏』と呼ぶ)出身議員の前歴や、最近の暴言が保守系マスコミの標的になっている。
国会で1議席しかない進歩党議員の「非常識行動」に関わって火の粉を浴びてはかなわないということだ。

「運動圏政治家と決別しよう」と始めたのは与党だったが、
民主党の元代表・李洛淵(イ・ナギョン)氏も「民主党議員の41%は前科者だ」と暴露して離党した。

学生時代にデモをして公務執行妨害で逮捕されたのなら〝勲章〟かもしれない。しかし、圧倒的多数は飲酒運転だ。
米国広報館放火事件の実行犯などもいる。
李在明(イ・ジェミョン)代表の側近は、内ゲバでの傷害致死罪で服役したのに「公認予定」だった。

公開の席で、大統領夫人のことを「のさばるメス犬」と揶揄(やゆ)した前議員、それを聞いて笑っていた民主党の女性議員たち…
その都度、小さな論争になった。

しかし、全羅北道でのOINK騒動で、これらが総まとめされ「運動圏出身議員問題」として再浮上してきた。

日本の野党の「親韓派」議員は、この状況に何とコメントするだろうか。 (ジャーナリスト 室谷克実)

2024.2/1 06:30
https://www.zakzak.co.jp/article/20240201-5YV32BVWRRKARCSDYQ2LL7ECQ4/


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