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アジア杯「絶対に負けられない戦い」テレビ朝日の出番 次戦から日本戦を地上波放送
日本(FIFAランキング17位)がバーレーン(同86位)に勝ち、8強入りした。
頂点に向け、次戦以降も、絶対に負けられない戦い。地上波、テレビ朝日の出番となる。
同局は1次リーグ第2戦を地上波生中継し、ここからの準々決勝、準決勝、決勝は日本でも、森保ジャパンが勝ち上がれば、地上波で見ることができる状況が整っている。
これまでもアジアの戦いを伝えてきたテレビ朝日系では、日本の勝ち上がりに応じて準々決勝、準決勝、決勝と最大4試合の地上波独占生中継を予定していた。
高騰する放送権料により、日本代表戦を巡っては22年3月にFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会の出場権を獲得したアジア最終予選の敵地オーストラリア戦が国内の地上波で放映されず、有料の動画配信サービスでしか視聴できなかった例がある。
さらには昨年11月、W杯北中米大会アジア2次予選のアウェー・シリア戦が、地上波も有料配信もない異例の事態に陥っていた。
現地で1月18日の練習後には10番のMF堂安律(25=フライブルク)が「アジア杯が地上波で放送されて(14日の初戦ベトナム戦はDAZN)いないのは、いろんな大人の事情があると思いますけど問題だと思うので、誰のせいとかは部からないですけど、そういう意味では注目される一戦になればと思います」と発言していた。
テレビ朝日系の生中継は「日本の進出時」という条件付きだが、この後は次の通り。
準々決勝=2月3日(土)夜
準決勝=7日(水)深夜
決勝=10日(土)深夜
https://news.yahoo.co.jp/articles/379119b9f98b3600e5b4a32228520915e8644a21