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【朗報】伊藤洋輝さん、なんとサウジの40億円オファー断っていたwwwwwwww
森保ジャパンの左サイドを支える伊藤に“サウジ・マネー”が迫っていた。今季、伊藤はドイツ1部3位のシュツットガルトでリーグ戦12試合に出場して2ゴール。左サイドバック(SB)、センターバック(CB)の両ポジションをこなし、チームの躍進に貢献してきた。その活躍が遠くサウジアラビアまで届き、違約金40億円以上という巨額オファーへとつながったもようだ。
アルナスルはC・ロナウドに加え、セネガル代表FWマネ(31)、スペイン代表DFラポルテ(29)らを擁し、近年のサッカー界を揺るがすサウジアラビア・リーグの有力クラブだ。今季のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)でもベスト16に残っており、豊富なタレントを擁してアジア王者を目指している。
一方で、伊藤にはイングランド1部のトットナムが興味を示しているなどのうわさも挙がっており、欧州でも注目を集めている。日本代表の一員として出場するアジア杯でも、1次リーグでは左SBの1番手としてプレー。188センチの長身で左利き、スピードも兼ね備えて複数のポジションをこなすDFの希少価値は高い。さらに、シュツットガルトはドイツ国内でも有数の観客数を誇る人気クラブで、今季は欧州CL出場権(上位4クラブ)に手が届く位置にいる。伊藤自身は、さらなる欧州内でのステップアップも目指しており、金額面では魅力的なサウジからのオファーを断った。
過去にもサウジアラビアのクラブが日本代表FW久保建英(22)らに注目していたが、実現はせず。今回は具体的なオファーが判明した初めての例となった。オイルマネーを生かしてリーグを盛り上げるサウジアラビアが、今後も日本人選手獲得に動く可能性は十分にありそうだ。
◆日本人選手の高額違約金
▽中島翔哉 19年2月にポルトガル1部・ポルティモネンセからカタール1部・アルドハイルへ。違約金約44億円。
▽中田英寿 01年7月、イタリア1部ローマから同パルマへ。違約金約33億円。
▽冨安健洋 21年9月にイタリア1部・ボローニャからアーセナルへ。違約金約30億円。
▽遠藤航 23年8月にシュツットガルトからリバプールへ。違約金約30億円。
https://hochi.news/articles/20240131-OHT1T51235.html
2024年2月1日 4時0分
スポーツ報知