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【熊本】陸自ミサイル発射車両炎上
1: 和三盆 ★ 2021/07/04(日) 19:56:17.98 ID:CnQA405m9
陸自ミサイル発射車両、トンネル内で出火 熊本県菊陽町、複数の模擬弾装備
4日午前8時55分ごろ、熊本県菊陽町戸次の県道のトンネル新熊本空港地下道(468メートル)内で、熊本市東区の陸上自衛隊健軍駐屯地の大型トラックから出火、運転席後方のエンジン部分を焼いた。
乗っていた男性隊員2人にけがはなかった。トンネルは約3時間、全面通行止めになった。
熊本東署と熊本市消防局によると、現場は空港滑走路の下を通る片側1車線のトンネルの中央付近。西部方面総監部によると、隊員がマフラー付近の白煙に気が付き、トンネル内で調べている時に炎が上がった。
大型トラックは自走する「12式地対艦誘導弾発射装置」で、第5地対艦ミサイル連隊所属。複数の模擬弾を装備していたが、火薬類はなかった。大分県の日出生台演習場での訓練後、健軍駐屯地に戻る途中だった。
第5地対艦ミサイル連隊長の村上輝高・1等陸佐は「ご迷惑を掛け大変申し訳ない。警察、消防の原因究明に協力し、結果に基づいて適切に対応する」とコメントした。