懲戒処分を受けたのは、道央の特別支援学校に勤務する40歳の男性教諭です。
道教委によりますと、この男性教諭は、去年9月、同じ学校に勤務する同僚の男性教諭と居酒屋で酒を飲んだ際、
泥酔し、同僚男性の胸や股間をしつこく触ったということです。
同僚男性は「やめろ」と抵抗しましたが、男性教諭は触り続けたため、後日、同僚男性が、道教委に報告しました。
当時、男性教諭はどれくらいの酒を飲んでいたかは分かっていませんが、道教委の聴き取りに対し、
男性教諭は「酔って覚えていない、記憶がない」と説明し「相手に大変失礼なことをした、反省しています」と話しているということです。
道教委は、同僚の男性教諭に不快感を与えたとして、男性教諭を25日付で停職2か月の懲戒処分としました。