亀田和毅がドラミニと3月31日、名古屋でダイレクトリマッチ  昨秋の敗戦リベンジに「負けたら引退」

亀田和毅がドラミニと3月31日、名古屋でダイレクトリマッチ  昨秋の敗戦リベンジに「負けたら引退」

亀田和毅がドラミニと3月31日、名古屋でダイレクトリマッチ  昨秋の敗戦リベンジに「負けたら引退」

1: 名無しさん@恐縮です 2024/01/25(木) 17:08:05.38 ID:C3noTE0I9
プロボクシングの3150FIGHTは25日、元世界2階級制覇王者でIBF世界フェザー級(57・1キロ以下)6位・亀田和毅(TMK)が3月31日、愛知・名古屋国際会議場イベントホールで、IBF同級2位レラト・ドラミニ(南アフリカ)と同級12回戦を闘うと発表した。

戦績は32歳の亀田和が40勝(22KO)4敗、29歳のドラミニが20勝(11KO)2敗。

両者は昨年10月にIBF世界同級2位決定戦で対戦。亀田が1―2で判定負けした。再起を決めた亀田はドラミニとのダイレクトリマッチを希望しSNSで「負けたら引退」などの決意を示していた。

この日、都内での記者発表会見に臨んだ亀田和は「負けたら引退は当たり前。覚悟を持って臨む。ま、当たり前ですけどね」と強い言葉で話した。

ドラミニも現地時間午前5時からオンラインで会見に出席。「リマッチに対してはエキサイトしている。試合に向けて今、練習している。日本に戻って素晴らしい試合ができるのを楽しみにしている」と話した。和毅については「グッドファイター。非常に速いし、距離をとっても戦える。タフだし、素晴らしい選手だ」と分析した。

兄の亀田興毅3150FIGHTファウンダーは「プロモーターとして、亀田和毅というのは面白いコンテンツ。過去最高の視聴者数をたたき出したし、プロモーターとして再戦を実現させた」と兄として、プロモーターとして期待を寄せた。「前回の試合後、納得いかなかったようで『おにいちゃん、再戦したい』と言って来た。技術はあるけど、ああいう戦い方をするなら、やめた方がいいと思った。(次男の)大毅(KWORLD3ジム会長)も厳しいことを言ったが、和毅はどうしてもやりたいと。父親(史郎トレーナー)にも覚悟を決めてやってほしいと伝えた。和毅は気持ちを作ってきたので、試合を実現するために動いた」と明かした。

兄から、会見の席で「覚悟を見せてほしい」と言われた和毅は「亀田家で話をしたとおり、見ている人も納得のいく面白い試合をしていなかった。見ている人がああ、変わったなと思う試合をしたい。勝つならKO、負けるならKOという試合をしたい。あの選手に2回負けたら世界なんて言えない。負けたら引退です」と話し、『負けたら引退』と書かれた紙に拇印して決意を示した。

この様子を見ていたドラミニは「和毅の意気込みは感じた。勝ちたかった気持ちはよく分かる。世界を見ていた試合だったので。敗北のプレッシャーは強かったのだろう。だが、自分も練習をして18時間賭けて日本に行って世界まであと一つというところまできた。今回の試合は素晴らしい試合になるだろう」と話した。

試合はABEMAでライブ配信される。

https://hochi.news/articles/20240125-OHT1T51071.html
2024年1月25日 13時2分
スポーツ報知



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