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【韓国大統領選・与党候補】「侵略国家である日本が分断されるべきだったのに、 侵略を受けたわれわれがなぜ分断させられたのか」
韓国大統領選で与党「共に民主党」の支持率トップ候補、李在明・京畿道知事は2日、オンラインで記者会見し、日韓関係について「日本の(保守)政界に反省の気持ちを持って未来志向的な判断、行動をお願いしたい」と述べた。
保守系の野党最有力候補の尹錫悦前検事総長が日本との関係改善に意欲を示したのとは対照的に、極めて厳しい立場を強調した。
李氏は「侵略国家である日本が分断されるべきだったのに、日本の侵略を受けたわれわれがなぜ(南北に)分断させられたのか」と指摘。
「(日本による植民地支配は)加害者の立場では過ぎたことかもしれないが、被害者の立場では依然として残っている痛みだ」と訴え、
「許しは被害者がするもので、加害者がするものではない」と語った。
時事通信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2021070200946&;;g=pol