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「最悪にして巨大な惨劇!」マレーシア戦を壮絶ドローで終えた韓国代表に母国メディアから非難の嵐!「日韓戦が回避できたが…」
現地1月25日、アジアカップ2023のグループE最終節2試合が開催され、韓国代表はマレーシアと対戦した。
21分に左CKからチョン・ウヨンが頭で先制点を挙げて試合を優位に進めるも、52分に手痛いボールロストからマレーシアにまさかの同点弾を決められてしまう。さらに62分にもVARからPKを献上して、あっという間に逆転を許した。
窮地に立たされた韓国だが、83分にイ・ガンインの豪快なFKでふたたびスコアをタイに戻す。そして90+4分、今度は韓国がPKを獲得し、ソン・フンミンが確実に仕留めてアディショナルタイムは14分まで進んだが…。とんでもないドラマが待っていた。マレーシアのモラレスに起死回生の同点ゴールをねじ込まれ、壮絶な激闘は3-3で幕をおろした。
もうひとつのカードでバーレーンがヨルダンを1-0で下したため、グループEは1位がバーレーン、2位が韓国、3位がヨルダンという結果に。31日に行なわれるラウンド16で日本と戦う相手はバーレーンに決まった。
不安定なパフォーマンスを披露した韓国代表に対して、母国メディアから非難の声が上がった。全国紙『スポーツ朝鮮』は「グループ2位となって日韓戦は回避できたが、試合自体は最悪にして巨大な惨劇だ。先制しながら一度は逆転を許して、追いついて引き離したかと思えば最後の最後でドラマチックに締められた。マレーシアはFIFAランキング130位の相手である。恥辱以外の何物でもない」と論じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/64215deca43b468114b6541b30f6212f7db5e5cd