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【速報】日本、インドネシアとの死闘を制し決勝トーナメント2位進出キター!相手は韓国か!?
<AFCアジアカップ(アジア杯):日本-インドネシア>◇24日◇1次リーグD組◇第3戦◇ドーハ
日本代表(FIFAランキング17位)がインドネシア(同146位)に3-1と快勝した。FW上田綺世が2点を挙げる大活躍。イラクに続くD組2位で決勝トーナメント(16強)進出を決めた。次はヨルダン、韓国が控えるE組1位チームと対戦する。
ともに1勝1敗、勝ち点3のチーム同士の対戦。開始早々、日本にチャンスが巡ってきた。FW上田綺世が背後から倒され、VARでPK判定となった。前半6分、このPKを上田が冷静にゴール右隅へ決めて幸先良く先制した。
前半35分、追加点のチャンスが訪れた。右サイドバックで先発した毎熊晟矢がMF久保建英とのワンツーでペナルティーエリア右に抜け出し、中央へ折り返し。ゴール前でフリーのMF中村敬斗が右足でシュートしたが、左ポストに阻まれた。
守っては右から毎熊、冨安健洋、町田浩樹、中山雄太の組み合わせで、高い位置にラインを設定。1ボランチの遠藤航を含めたコンパクトな陣形で、敵陣でボールを刈り、攻撃につなげた。
前半の終了間際にはMF旗手怜央が敵陣までドリブルで持ち込み、左サイドへ開いた上田へ縦パス。ただ足元にボールが入りすぎ、もたついてシュートまで持ち込めず。0-0で前半を終えた。
待望の追加点が生まれた。後半7分、MF堂安律が左サイドの中村へパスを出すと、その大外から回って縦パスを受け直し、左サイドからゴール前へグラウンダーのクロスを送る。これをファーサイドでフリーとなった上田が右足で押し込み2-0。上田は国際Aマッチ通算10得点とした。
日本はその後も堂安が絶好機を迎えるなど、多くのチャンスはあった。後半24分に中村、旗手を下げてMF南野拓実、FW前田大然を投入した。フレッシュで前に速い選手の活用で3点目を狙いにかかった。
後半37分には久保、冨安を下げて、MF佐野海舟、渡辺剛をピッチに送り出した。
後半42分、上田が右足で強烈なシュート。相手選手に当たり入った。記録はオウンゴールだった。
アディショナルタイムに日本は失点したが、危なげなく勝利した。