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【アジア杯】GK鈴木彩艶めぐる論争過熱を韓国メディアが問題視「日本で非難世論が爆発。人種差別まで」
鈴木は森保ジャパンの守護神として開幕から2試合連続でフル出場しているが、計4失点と守備崩壊の〝戦犯〟としてネット上などで批判の的になってしまい、ついには本人が22日の練習後にSNS上で差別的な発言を受けていることを明かすなど大きな騒動に発展している。
一部のファンがヒートアップしている状況に、韓国メディアも疑問を呈した。「フォーフォーツー」は「2試合連続失点により、日本のファンたちから非難に加えて人種差別まで」との見出しで、深刻な状況を伝えた。
「鈴木はイラク戦で最初の失点シーンで失策を犯した。前半5分、イラクのクロスをきちんと処理できず、フセインに先制点を許すことになった。2試合連続でがっかりした姿を見せると、日本では非難世論が爆発した。さらに、鈴木に向けて人種差別的な発言まで続いている状況だ」とこれまでの経緯を振り返りながら指摘した。
続けて「ニュースに触れたファンは人種差別と過度の非難をするファンに対して『競技力に対する批判はそうかもしれないが、たしに度を超えた発言をする人が多い』『まだ鈴木は21歳なのだから、非難の度が過ぎる』など応援する声も出ている」と鈴木を擁護する声も多く上がっている状況を伝えた。
鈴木をめぐる論争は、韓国でも関心が高いようだ。
1/23(火) 17:01 東スポWEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/95f5e5a7ccce04ba37994f3f356464aa7c4aeff9
■他ソース
【アジア杯】森保一監督「鈴木彩艶に人権侵害、差別的な言葉を向けた人には断固として抗議したい」
https://hochi.news/articles/20240123-OHT1T51200.html?page=1