あわせて読みたい
「パルワールドブームに便乗する任天堂法務部のオタク!自慢のブログが話題を呼んでいる」
「パルワールドブームに便乗する任天堂法務部のオタク!自慢のブログが話題を呼んでいる」
19日に発売開始され大きな話題を呼んだ『パルワールド』。同作のゲームデザインやキャラクターの見た目が他作品に似ている部分があることから、「任天堂法務部の威を借るオタク」が続出していると話題を呼んでいる。
■爆発的大ヒット『パルワールド』
先日発売開始したばかりのゲーム『パルワールド』。発売からたった3日で400万本セールス突破し、Steamでは同時接続者数の最大ピークが129万人とインディーゲームながら爆発的なヒットとなっている。
そんなノリに乗っている同作の特徴は、ポケモンライクなモンスター「パル」を使役しつつ、Arkライクなサバイバル・クラフト要素を楽しめる…というイイトコ取りなゲーム性と言えるだろう。
ちなみにSteamのレビューでは「ポケダの伝説 breath of the ARK Call of Craft Impact」とも評されており、複数作品の要素が取り入れられていると感じるユーザーも多かったようだ。
関連記事:Googleアプリに大規模な不具合発生か? 「繰り返し停止」で使えないとの報告相次ぐ
■ゲーム性に「パクリ」と指摘も
とてつもないスピードで販売数を伸ばしている同作だが、その複数作品のイイトコ取りをしたゲーム性から「ポケモンのデザインに寄せてて大層お行儀が悪い」「元ネタになったポケモンが分かるくらいパーツそのままなパクリを流石に肯定したくない」といった声があがった。
また「最強の代名詞」としてネットミームになっている「任天堂法務部」を引き合いに出し、一部の過激なネットユーザーらから「任天堂法務部に訴えられればいいよ」「パルワールド正直任天堂法務部の匙加減でどうにでもなりそう」といった声も寄せられていた。
関連記事:仲里依紗、9歳差の妹を初顔出し「レベチで美人」「仲家の遺伝子が凄い…」「モデルさんみたい」
■“任天堂法務部の威を借るオタク”への疑問の声
これらの批判があがった同作だが、一方でネット民からは「任天堂法務部、もはやネットミームの枠を越えて『痛いイキリオタクが都合良く虎の威を借る存在』になっている」「任天堂法務部を擦る人って法務部を自分の気に入らないものを殴ってくれる番長かなんかだと思ってて、それをまるで自分の手柄みたいに自慢するからキツイ」など、“任天堂法務部の威を借るオタク”への疑問も多数あがっていた。
ちなみに、『パルワールド』の開発元であるPocketpairはとあるメディアのインタビューにて「他社の知的財産権等を侵害する意図は全く御座いません」とした上で「安心してご購入頂ければ幸いです」と回答していた。
モンスター級の大バズりをしている同作。Steamでの評価も「非常に好評」とかなり高評価となっている。この機会に実際に遊んでみるのもありかもしれない。
関連記事:小川彩佳アナと離婚へ ベンチャー夫の呆れた一言「今からなら、遊んでも…」
■執筆者紹介
北田力也:エンタメ、ゲーム、グルメ記事を中心に執筆している20代ライター。
小学生のころ一度ゲームを引退したが、社会人になってから友人に誘われてNintendo Switchを購入したところ、その反動もあってかドハマり。『ポケットモンスター』シリーズやFPS系ゲームをはじめ、幅広くプレイしている。
なお、最近のマイブームは『Stardew Valley』で永遠と釣りをすること。
爆発的な大ヒットとなっている『パルワールド』
爆発的な大ヒットとなっている『パルワールド』。同作に対して「任天堂法務部の威を借るオタク」が続出していると話題に。
ポケモンライクなモンスター「パル」を使役しつつ、Arkライクなサバイバル・クラフト要素を楽しめる…というイイトコ取りなゲーム性と言えるだろう。
ユリゲラー裁判
超能力やマジックで知られるユリ・ゲラーは、2000年にポケットモンスターに登場する「ユンゲラー」は、無断で自分のイメージを使ったものだとして、6,000万ポンドの賠償を求めました、しかし、米連邦地裁によると、ユンゲラーという名称が日本でしか使われていないとして、任天堂が勝訴する形となりました。
(名前が違えば任天堂が勝利している)
ティアリングサーガ裁判
ティアリングサーガ裁判は、任天堂の「ファイアーエムブレム」が、エンターブレインが発売した「ティアリングサーガ ユトナ英雄戦記」と酷似しているとして、任天堂がエンターブレインや開発元に対して訴訟を起こしました。任天堂の言い分は認められませんでしたが、弁護士費用や売り上げの一部の支払いをエンターブレイン側が課されることになり、和解が成立することとなりました。
(結局、全く勝ってない任天堂)
記事に対するコメント
この記事を読んで思わず笑ってしまいました。任天堂の法務部までがオタクの威を借りているなんて、なんだかユーモラスですね。でも、やはり“パルワールド”の大ヒットは素晴らしいことです。ゲームが人々の心をつかむ力はすごいですね!
オタクが自分の手柄のように振る舞うのは、ちょっと恥ずかしい気もしますが、実際に“パルワールド”が大ヒットしているからこその反応なのかもしれません。任天堂の法務部の威を借るなんて、意外と大胆ですね。でも、オタク文化が社会的に認められる時代になったことは嬉しいです。
「まるで自分の手柄みたいに…」という表現がそのまま私の気持ちを代表しています。私も“パルワールド”の大ファンであり、このヒットにはワクワクしています。法務部の威を借ることで、よりオタク文化が注目されることは素晴らしいことだと思います。この流れが続いてほしいですね!
<このニュースへのネットの反応>