松本人志、性的強要報道で引退説や吉本興業離脱説まで飛び交うが…意外とシビアな後輩芸人たち 火の粉警戒で戦々恐々も
いったいどうなっていくのか
「週刊文春」の性的強要報道に対応するため、ダウンタウンの松本人志（６０）が活動休止を宣言したことで、
後輩芸人の間にも動揺が広がっている。これまでの夜の遊びをめぐって、いつ何時火の粉が飛んでくるか分からないからだ。
【写真】芸能活動の自粛を発表したスピードワゴンの小沢一敬
今回の〝文春砲〟では、松本に女性を紹介したとして、スピードワゴンの小沢一敬（５０）に加え、
パンクブーブーの黒瀬純（４８）や、たむらけんじ（５０）の名前が挙がった。小沢に至っては活動自粛を宣言している状況だ。
「ネット上では、２０１５年にバラエティー番組で、松本さんが福岡に来るから女性を紹介するようにと言われたと、
博多大吉さんがエピソードを話す動画が掘り起こされています。当時は笑い話として扱われていますが、
今回の報道後に見返すとちょっと違った見え方がしてきます」と週刊誌記者は話す。
演芸関係者は「松本さんと飲み会で一緒になった芸人なんて数知れず、そこに女性もいたなんてことも
一つ一つを思い出せないほどあるでしょう。それだけどのような形で火の粉が飛んでくるか分からず、
みんな戦々恐々としている状況です」と明かす。
吉本離脱なら仕事なくなる恐れも
裁判に注力するとしている松本をめぐっては、引退説や吉本興業離脱説まで飛び交っているが、
「松本さんが吉本を離れるとなると、多くの後輩芸人が追随する恐れがあります」と先の演芸関係者は話す。
しかし一方でこうも話す。
「松本さんを慕っているようで、実は距離を取っている芸人も少なくありません。
吉本を離れると仕事がなくなってしまう恐れもありますし、意外とシビアにみているようです」
