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【天気】1月23日:関西圏は今冬最も厳しい寒波到来!大雪と猛吹雪に備えよう
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今季最強の寒波が西回りで流れ込み、すでに九州では雪の降っている所があります。きょうは日本海側を中心に大雪や猛吹雪となるおそれがあり、あすからあさっては太平洋側にも雪雲の流れ込む所があるでしょう。東海道新幹線など交通機関への影響にも注意が必要です。北陸地方でもこの冬一番の大雪となるおそれがありますので、建物の倒壊などにご注意ください。
きょうの予想最高気温はきのうより大幅に低く、風も強いため実際の気温よりさらに寒く感じられそうです。
この寒さや大雪はあさってにかけて続くおそれがありますが、週末以降は気温が上がり、花粉が本格的に飛び始める所がありそうです。
(気象予報士・益山 美保)
西日本の太平洋側でも大雪の恐れ
23日 お帰り時間の傘予報 日本海側を中心に雪 西日本の太平洋側でも大雪の恐れ
今日23日の夜は、日本海側で広く雪。今シーズン一番の寒気が流れ込む影響で、西日本の太平洋側でも大雪の恐れ。能登半島など、地震の揺れが大きかった地域では家屋の倒壊にご注意を。
記事に対するコメント
「寒波の影響が強まるにつれ、道路や交通機関の運行にも注意が必要です。積雪や吹雪による視界不良が予想されるため、外出時には必ず防寒具を着用し、慎重な運転や移動を心がけましょう。安全第一で行動しましょう!」
「大雪や猛吹雪による停電のリスクも考えられます。備えあれば憂いなしですので、備蓄食料やライト、暖房器具を準備することをおすすめします。不測の事態に備え、家族の安全を守るためにも十分な準備が必要です。」
「長時間の屋外での作業や外出は、極力避けるべきです。寒波の厳しさは体温を急速に奪いますので、凍傷や体調不良のリスクが高まります。外出が不可避な場合は、暖房ポケットやホットパッドなどを用意し、こまめに体を温めるようにしましょう。体調管理を怠らず、温かく過ごしましょう。」