【記念館焼失】永井豪氏が被災した記念館について語る―再建への強い意気込み

【記念館焼失】永井豪氏が被災した記念館について語る―再建への強い意気込み

【記念館焼失】永井豪氏が被災した記念館について語る―再建への強い意気込み

【記念館焼失】永井豪氏が被災した記念館について語る―再建への強い意気込み

 「マジンガーZ」「デビルマン」「キューティーハニー」などの名作を生んだ石川県輪島市出身の漫画家永井豪さんの記念館が、能登半島地震による火災で全焼したことを受け1月10日永井豪さんが自身が所属するダイナミックプロのX公式アカウント(@Dynamicpro_info)でコメントを発表。現在の心境とともに、寄せられた温かい言葉への感謝を伝えている。

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永井豪記念館が地震による火災で焼失

 記念館は輪島朝市の一角に2009年に開館。永井さんの作品や等身大のデビルマンなどの造形物が展示された観光名所だった。1日に発生した地震による火災で約200棟が燃え、その中に記念館も含まれていた。

 2日には永井さんの無事を同アカウントが報告。被害の状況に心を痛めている近況を伝えていた。今回発表されたコメントには、直筆のサインとともに改めて故郷の現状と記憶とのギャップに愕然としていると報告。全国から寄せられる温かい言葉に感謝を述べている。

 火災により記念館の多くの展示物が被害を受けたであろうことには、「私は現役のマンガ家ですので、もし失われていたとしても、いくらでもまた描いたり作ったりすることが出来ると思っています。そのこと自体は大したことではありません」と力強い言葉でコメント。「それよりも今は、輪島をはじめとする各地で被災されたみなさんが一日でも早く元の生活を取り戻せるよう、少しでもお手伝いができればと思っております」と支援への気持ちをつづっている。

 ダイナミックプロによると、現在も記念館の被災状況は確定的な情報を得られていないとのこと。まずは被災地の生活と安全を第一優先事項として、被災状況についてはしかるべき時に報告するとしている。また、2023年6月から記念館の常設展示向けに永井さんの原画や立体物および映像作品の一部を貸し出していたが、それ以外の原稿・原画などは現在もダイナミックプロが所有し管理下にあると、一部報道やSNSの憶測を否定した。

永井さんが所属するダイナミックプロから発表

(出典 news.nicovideo.jp)

永井 (ながい ごう、本名:永井 潔(ながい きよし)、1945年9月6日 – )は、日本の漫画家。石川県輪島市出身。血液型はO型。 石ノ森章太郎のアシスタントを経て、1967年『目明しポリ吉』でデビュー。代表作に『ハレンチ学園』『あばしり一家』『デビルマン』『マジンガーZ』『キューティーハニー…
52キロバイト (6,420 語) – 2024年1月10日 (水) 09:59

(出典 animetourism88.com)

「いくらでもまた描いたり作ったりすることが出来る」



永井豪さん、焼失しても「いくらでもまた描いたり作ったりすることが出来る」 記念館の被災に想い寄せる

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記事に対するコメント

永井豪さんの作品は数々の災害や困難な状況を乗り越えてきました。被災した永井豪記念館も、きっと再建されることでしょう。また、新たな作品やアイデアが生まれることを楽しみにしています。

心が痛むほどの被害を受けた永井豪さんの記念館。しかし、永井豪さん自身の強さと創造力を思い出すと、再建が果たされることを信じています。被災者の皆さんに勇気を与える作品を生み出し続けてくださることを願っています。

永井豪さんはその人柄と才能で多くの人々に希望を与えてきました。記念館が焼失したという報せにはショックを受けましたが、永井豪さんの言葉に励まされて再建への道が開かれることを信じます。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

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