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パリ五輪、日本のメダルは「東京」並み「56」予想 新競技・ブレイキンは男女とも表彰台
体操男子では橋本大輝(順大)が2大会連続個人総合、種目別鉄棒の2冠と予測。柔道男子66キロ級の阿部一二三(ひふみ)(ひふみ)(パーク24)やレスリング女子50キロ級の須崎優衣(キッツ)が連覇を果たすほか、陸上では女子やり投げの北口榛花(はるか)(JAL)が頂点と予想している。
東京で脚光を浴びたアクションスポーツは引き続き日本勢が躍進しそうだ。新競技ブレイキンでは男子の半井(なからい)重幸(ダンサー名SHIGEKIX)が銅、女子は40歳にして23年世界選手権2位の福島あゆみ(同AYUMI)が銀、アジア大会2位の湯浅亜実(同AMI)が銅と見通す。
スケートボードのストリートでは女子の西矢椛(もみじ)(サンリオ)が連覇を成し遂げるとする一方、男子の五輪初代王者、堀米雄斗(MIXI)は銀。パークは前回銀で世界ランク1位の開心那(ここな)(WHYDAH GROUP)が金、連覇を狙う四十住(よそずみ)さくら(第一生命保険)が銅と予想している。
スポーツクライミングでは、23年世界選手権複合でいずれも3位となった男子の楢崎智亜(ともあ)、女子の森秋彩(あい)(茨城県連盟)がともに銅と予測。自転車BMXのフリースタイル・パークでは22年世界選手権男子優勝者の中村輪夢(りむ)(ウイングアーク1st)が銅、サーフィンの男子では東京五輪銀だった五十嵐カノア(木下グループ)も銅メダルと出ている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2698ac6a021cabbb6b45f2412b908b6260127325