【休刊ラッシュ】もうすぐ「絶滅する」というファッション誌…失われる大切な「役割」とは?

  • 2021.06.30
【休刊ラッシュ】もうすぐ「絶滅する」というファッション誌…失われる大切な「役割」とは?

【休刊ラッシュ】もうすぐ「絶滅する」というファッション誌…失われる大切な「役割」とは?

ファッション

1:
七波羅探題 ★
2021/06/29(火) 21:16:00.46 ID:lMh7zFZZ9
ヤフーニュース米澤泉 | 甲南女子大学教授 6/29(火) 11:00
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休刊ラッシュが続くファッション誌
集英社の女子中高生向けファッション誌「セブンティーン」が2021年10月号をもって月刊誌を終了することを発表した。1968年創刊の「セブンティーン」は半世紀以上にわたって女子中高生に支持されてきた老舗雑誌である。

当初は「マーガレット」の妹誌としてスタートしただけに、マンガも掲載される総合週刊誌であった。しかし、88年にリニューアルし、ファッション誌「セブンティーン」に生まれ変わってからは専属モデルとなり、表紙を飾ることが人気女優への近道となっていった。過去の専属モデルには吉川ひなの、長谷川京子、木村カエラ、北川景子、水原希子、桐谷美玲などの名が並ぶ。

かつての「オリーブ」のようにリセエンヌでもなく、「キューティ」のように個性的でもない。「non・no」の女子中高生版、「普通の女の子」をターゲットにしてきたからこそ、今まで続いてきたとも言える。しかし、その「セブンティーン」も今後は年に3〜4回発行するにとどめ、デジタルに移行するという。

また、同時に集英社は働くアラフォー世代向けのファッション誌「Marisol」も今秋以降、月刊誌を終了すると発表した。休刊になった「メイプル」の後継誌として2007年に創刊されて以来、川原亜矢子、SHIHOなどをカバーモデルに起用し、近年はエビちゃんこと蛯原友里も表紙を飾っていた。

人気モデルを抱えていても、休刊せざるをえないファッション誌。コロナ禍の影響もあり、昨年からはファッション誌の休刊ラッシュが続いている。「JJ」「ミセス」「アンドガール」「グリッター」「Domani」「セブンティーン」「Marisol」・・・老舗雑誌も、一時代を築いた雑誌も、若者雑誌もマダム雑誌もどんどん消えていく。

直接的なきっかけはコロナ禍だろうが、2010年代に入ってからファッション誌の売上げは低下していった。比較的好調だと言われる雑誌でも10万部に届かない。最盛期は100万部近くの発行部数を誇っていた雑誌ですら近年はこの有様だ。このまま紙の雑誌はデジタルに取って代わられるのか。もう私たちは紙の雑誌を必要としていないのだろうか。 

紙のファッション誌が果たしてきた役割
美しいグラビア写真で伝えられる最新の流行。現在の私たちが思い浮かべるファッション誌の原型を築いたのは1970年に創刊された「an・an」である。現在の「an・an」はジャニーズ、占い、健康などエンタメやライフスタイルを扱う週刊誌というイメージが強いが創刊時の「an・an」は「ELLE JAPON」でもあり、最新のモードを届けるファッション誌だった。翌年に創刊された「non-no」、75年に創刊された「JJ」とともに長年にわたって日本のファッションをつくってきた。

洋裁からプレタポルテへ。70年代はおしゃれな既製服が次々と登場し、デザイナーやブランドが重視され始めた時代である。女性たちはどこに行けば、どんなブランドの服が、いくらで買えるのか、という情報を求めていた。もちろん、どうすればおしゃれに見えるのか、という服の着こなしを教えるのがファッション誌の重要な役割だった。モデルは憧れの存在となり、服の着こなしを指南してくれるスタイリストもスター化された。

こうしてファッション誌は女性たちの欲望に火をつけていった。「CanCam」「ViVi」「Ray」「with」「MORE」「25ans」「CLASSY.」・・・80年代には各出版社から続々とライバル誌や姉妹誌が創刊された。86年に男女雇用機会均等法が施行され、働く女性が増加した90年代になると、「Oggi」などキャリア女性ためのファッション誌も充実していく一方で、専業主婦に向けた「VERY」も創刊される。

キャリアかマダム(専業主婦)か、オフィスで働くための服か、ママ友とランチに行くための服か。あなたはどちらの服を選ぶのか、どちらの生き方を選択するのか。ファッション誌の役割は単に欲望を喚起するだけではない。欲望喚起装置であると同時に服を通して生き方を導く、生き方の教科書にもなっていった。

出版社も意識的にファッションと生き方を結びつけた。女の幸せは結婚と位置づけ、コンサバティブ(保守的)なファッションを提案し続けたのが光文社だ。「JJ」「CLASSY.」「VERY」「STORY」「HERS」と20代から50代までの「女の花道」を示していった。

一方、キャリア女性のライフコースを描いてみせたのが、小学館だ。「CanCam」「AneCan」(2016年休刊)こそ、キャリア志向ではないものの、「Oggi」「Domani」「Precious」とこちらは20代から40代までの働く女性向けファッション誌を用意した。
(以下リンク先で)




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18:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:21:18.00 ID:u/Hu+8eB0
>>1
日本人はもうファッションに金を出せない程貧しいんだよ
若い世代が欧米ファッションより韓国ファッションに注目しているのも安上がりだから
47:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:31:12.75 ID:Rr00a0up0
>>1
見た目主義の終わりの始まり
服は人民服で十分
56:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:34:06.73 ID:jxxqhq4C0
>>1
汚い梨花見たくない
60:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:36:18.00 ID:t6FYyoOa0
>>1
ファッション誌は長らく、馬鹿女識別のアイコンだった。
最早行動全て馬鹿だらけに成ったので、その役割を終えた。
76:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:42:06.67 ID:e+QYpKfv0
>>1
若いもんは雑誌なんか見ないし・・・

宣伝して服を買わせるのがファッション誌の役割なのに、もう存在意義はゼロやん?

134:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:59:13.71 ID:7bpBu+If0
>>1
駄文すぎて何が言いたいかわからん
171:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 22:10:33.45 ID:wyjyM4660
>>1
的外れもいいとこ
全ての元凶は楽して利益を得ようとする広告代理店
221:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 22:44:46.50 ID:ZptT7AoZ0
>>1
だっさださの韓国服なんか紹介するようなファッション雑誌なんて
早く潰れろって思う

テレビのタレントですら
韓国服着たダサい奴出てるし

300:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 23:26:55.49 ID:6VoT2E7v0
>>1
ファッショ誌を出せ。
ファシズム体制だ!!


327:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 23:43:51.64 ID:Y5/lal9U0
>>1
リンク先の画像が白のハイネックノースリでπがテーブルにつきそうなエロい画像だったから保存した
378:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/30(水) 00:23:42.86 ID:wQVYJHUW0
>>1
「人生に必要なことはすべてファッション誌で学んだアラフィフ世代の私としては、生き方の教科書がなくなってしまうことに一抹の不安を感じるが」
米澤さんさぁ
4:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:16:42.76 ID:OG9/F1L+0
服なんかいつも同じでいいだろ。
6:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:17:10.68 ID:qoJ3IeW50
地獄の自公政権で国民が貧困化して若者はファッションに使う金も無いからな
8:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:17:36.07 ID:2lRNAWZZ0
>長谷川京子
もはや原形をとどめていない(´・ω・`)

そういえば蓮舫は国会議事堂でボーグジャポンの撮影した件で
丸川珠代にいじめられたから個人的怨恨で叩いてるよね

10:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:18:30.63 ID:Y4jiLJxH0
そしてネットには韓国ファッションばかり
396:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/30(水) 00:32:16.29 ID:MwRHVwFO0
>>10
雑誌でも韓国韓国ばかりで、それこそネットで笑いものにされてたような
11:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:18:56.36 ID:N+sbm9c90
ananのセックス特集も無くなるの!?
154:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 22:04:13.74 ID:WiQ6xZ0N0
>>11
ananはファッション誌じゃないよ
情報紙
14:
ニューノーマルの名無しさん
2021/06/29(火) 21:19:16.54 ID:N7HuBTpN0
popteenも既にギャル雑誌ではない



引用元:【社会】もうすぐ「絶滅する」というファッション誌 休刊ラッシュで失われる大切な「役割」とは [七波羅探題★]

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