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アジアカップ サウジ主審がイラク有利の判定連発 「中東の笛」「おかしい」の声
森保ジャパンのアジアカップ(カタール)1次リーグD組第2戦のイラク戦が19日に行われ、〝不可解判定〟の連発で波紋が広がっている。
この日の試合は、主審と副審がサウジアラビアで、主審のハリドサレハ・アルトゥライス氏はアジアカップの主審デビューとなった。そして、この審判団が試合の行方を大きく左右することになる。
0―2で迎えた後半11分、左サイドを突破したMF伊東純也(スタッド・ランス)からのパスにFW浅野拓磨(ボーフム)がゴール前で合わせようとしたところ、背後から相手選手のチャージを受けてPKの判定。
だが、ビデオアシスタントレフェリー(VAR)によって検証が行われ、その後にオンフィールドレビューを実施。最終的に主審がファウルなしとして判定して、無念のPK取り消しとなった。
この浅野のPK取り消しのほかにも、前半からイラク有利の判定が目立ったため、ファンやサポーターの間からは審判に対して怒りの声が噴出。
「中東の笛も敵だね」「審判も敵だから大変」「中東の笛という恐ろしさ」「そもそもアウェーだと自国に有利なジャッジが当たり前みたいになってる事がおかしいって思う」「肝心な所で中東仲間を利する判定下すと歴史でわかりきってるんだから他の審判使えよ」「なんで中東の審判揃えて中東と試合やるんだよ」などと指摘する声が続々と上がった。
「中東の笛」」はX(旧ツイッター)のトレンドワード入りするなど、微妙な判定が大きな話題となっている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f224d23cbb5cb5e05ec0c5c1841f71d27d5b738