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西川のりお、“アテンド役”が生まれる構造を指摘「芸人の営業のあり方が変わってきてる」
転載元: https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1705639947/
お笑いコンビ「西川のりお・上方よしお」の西川のりおが18日、「ダウンタウン」松本人志の性的行為強要疑惑報道をめぐり、芸能界に“アテンド役”のような存在が生まれる構造を指摘した。
西川はこの日、ABCラジオ「ますだおかだ増田のラジオハンター」に出演。「今日逃げずに喋りますから」と一連の報道に対する本音をぶちまけた。松本に女性をアテンドしたと報じられた「パンクブーブー」の黒瀬純についても「松本が好きなのか、松本が持っている番組が好きなのか。俺は後者な気がすんねん」と私見を述べた。
松本と黒瀬は15年秋から不定期で放送された福岡ローカルのバラエティー番組「福岡人志、松本×黒瀬アドリブドライブ」で共演していた。番組が始まった背景に「黒瀬が(番組を)やりたい、松本さん福岡に来てくれたら色々やりまっせ、と。
嫌らしい言い方だけど、営業的な目当てがあったと思う」と切り込んだ。2011年に芸能界を引退した島田紳助を例に挙げ、人気があり冠番組をいくつも持つ人が「ハマってる、気に入ってる」後輩が出演機会をつかむケースが増えているという。
「芸人は正直、そんな部分がある。昔からあることだけど、芸人の営業のあり方が変わってきてる」と指摘。さらに「和田アキ子さんも、ビートたけしもそう。僕はけっこう、勇気がある発言してる」と踏み込んだ。
黒瀬以外にアテンド役と報じられた「スピードワゴン」小沢一敬は活動を休止し、米ロサンゼルス在住のたむらけんじは現地のラジオ番組に生出演し、
飲み会の存在は認めた一方で性的行為強要は否定した。黒瀬は現時点でコメントを発信していない。同じ吉本興業所属の先輩として、西川は「黒瀬にももっと聞かないといけない。黒瀬も答えるべき。
関連している人は事実をしゃべらなあかん」と促した。さらに「3人だけかもしれないし、3人だけとも限らない。どうもびくびくしてる感がある」と社内の雰囲気を明かしていた。